狂愛の王子様と美少女

再会 ページ3

ふぅ・・・
やっとついた・・・
まったく、
遠すぎる・・・
なんつってる場合じゃない
はやく入ろう

え、服装？
制服よ


・


・


・


・


・

A「榊監督・・・
あら、竜崎先生にオサム監督」

竜崎「久しぶりだね、A」

オサム「変わらずの別嬪やな」

榊「さ、そろそろ貴女の紹介です」

A「はい」


・


・


・


・


・

「では、最後にこの合宿に引率してくれた
コーチを発表します」

ザワザワ・・・

桃城「コーチなんて聞いてねぇぜ？」

跡部「俺様のところにも
そんな報告は入ってねぇぞ」

「では、まえへどうぞ」

榊「さ、」

っと、
監督・・・
背中押さないでくださいよ・・・

・・・よし、

ｽｯー――

「「「「っ！！！！！」」」」

「自己紹介を、」

A「・・・するまでもないかな？
闇之Aです
皆、久しぶりね」

その時私は
会場の時が止まったように思った
それ程にこの子達は目を見開いていた
あ、降壇したら大変ね・・・


・降壇

降壇後、
１番に飛び付いて来たのは

赤也「センパああああああい！！！！」

立海の2年
切原赤也君だった

A「切原君、久しぶりね」

赤也「先輩会いたかったっす！」

幸村「赤也離れな
先輩に抱きついていいのは君じゃない」

A「まぁ、いいじゃないの」

仁王「Aちゃん会いたかったぜよおお！！！」

A「だから先輩を付けなさい」

丸井「でもマジ会いたかったっすよぃ」


忍足「立海そこどきぃ」

跡部「汚ねぇ手でAに触れんじゃねぇ」

A「あんたも先輩つけなさい」

この２つ上の私を呼び捨てにしたり
友達感覚で呼ぶ生意気組・・・
実は幼馴染みだったりする

手塚「卒業式以来ですね、先輩」

A「まぁ、時々顔見せていたし
青学は８ヶ月ぶりかしら？」

菊丸「どっちみち寂しかったニャー！」


財前「センパイ等、そこどいてください(ｷﾞｭｯ」

A「ま、まぁ再会の戯れは
また、あとにしましょう？
私ついたばかりで
荷物そのままで・・・」

なんとか彼らの輪から抜け出し
荷物を部屋のに運んだ
まぁ、榊監督が運んでくれたけど
さすが、

隣→←コーチ

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