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「ほい、月島！」
「〜っ…。」
俺がトスを上げ、月島がスパイクを打つ。
「あのねぇ、もう少し低くしてくれない？疲れるんだけど…。」
「低くしてもいいけど、悔しくねぇの？」
「…………、さっきの高さでいい。」
「あいあいさー。」
面白れぇ、どれだけ突っ走ってもついてくる。
追い越されそうになる。
バレーってこんなに面白いんだ。
＿結果、俺らのチームの勝利。
「譲羽お疲れ。」
「澤村さん、ありがとうございます。」
「いやぁ…本当に譲羽がうちに来てくれて良かったな。」
「大地マジそれなー。日向の速攻を2本で止めるとか、合図にすぐ気づくとか…
他校だったら脅威でしかねぇべ(笑)」
俺は受け取ったタオルで顔を拭きながら先輩たちを見る。
「ま、諦めの悪い影山のお陰でもあるんですけどね。」
「譲羽、休めたか？スパイク打て。」
「はいはい…仰せのままに、我儘キング。」
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蒼穹のサブ - ありがとうございます！頑張ります！！ (4月8日 15時) (
レス) id: 3240649a16 (このIDを非表示/違反報告)
とむ - めっちゃ好き！更新がんば！！！！ (4月1日 19時) (レス) @page16 id: 2262dfa315 (このIDを非表示/違反報告)
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