島の秘密�� ページ46
じい「ここは君たちの"無人島"とは別の島じゃ」
私たちの無人島ではないけど。
別ってことは脱出成功ってこと？
LF「別ぅ？でも俺たちは船に乗ってねェぞ」
じい「君たちは洞窟を通って来ただろう。あの洞窟とこの島は不思議な力で繋がっとるんじゃ」
「だいぶ不思議だね」
どうゆう事かよく分からないけれど。
じい「他にもあの無人島の洞窟は色々な島に繋がっとるぞ」
SN「じゃあそれで帰れるんじゃねェか？」
料理をしながらそう言ったサンジが馴染みすぎてる。
じい「無理じゃな。君たちは1日経てばまたあの無人島に連れ戻されるんじゃ」
「連れ戻される？」
じい「君たちは落とし穴で来たんじゃろう？またその穴で島に返される」
なるほど。
一生懸命おじいさんの話を聞いてる私の足元でルフィが寝始めた。
LW「島の事について教えろ」
「脅しみたいに…やめてロー」
じい「ああ。あの無人島は"ある悪魔の実"と深い関係があるんじゃ」
また長くなりそうだなこの話。(失礼
そろそろゾロやエースあたりも寝る体制に入って来てる。
じい「その悪魔の実が…"ケツケツの実"」
「え？」
なかなかまとまらない話。
後でローに教えてもらおうと思って適当に聞いてたらよく知った言葉が聞こえた。
じい「お嬢さんがその実の能力者じゃろう」
「うん」
じい「やはりそうか」
AC「なんで知ってんだよジジィ」
飛び起きておじいさんを襲おうとするエースをサボが抑えた。
「なんで怒ってんの」
AC「ストーカーか！？」
「頭冷やして」
寝そうになってたくせに。
どこで怒ってんの…
じい「ストーカーではないぞ。確かにお嬢さんは魅力的で嫁に来て欲しいが…」
SB「変な目でAを見るな」
良い笑顔で拳を握りしめるなよ…
「黙って。話が進まない」
LW「さすが麦わら屋の兄貴だな…」
感心してる場合か。
「で、どこまで聞いたっけ」
じい「あの島は必ず"覚醒したケツケツの実の能力者"を呼び寄せるんじゃ」
「私を？」
何のために。
じゃあ他のみんなはなんで来たの。
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ちいず 。 - ルアさん» コメントありがとうございます(^^)読み辛くて申し訳ないです…名前表記検討してみます！ (2020年9月2日 21時) (
レス) id: 1eb0768316 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - めちゃめちゃに面白いです！ただ、少し読みずらいので名前表記入れてくれると嬉しいです。文句いってすみません(><) (2020年8月31日 20時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいず 。 | 作成日時：2020年5月15日 17時
