二十三話 ページ26
数日後。退院したすぐあとに、俺は蘭ちゃんたちが招待してくれたツインタワービルに一緒に行くことになった。
「あ。蘭ちゃん」
ある人を目にした俺は蘭ちゃんの肩を叩いてその人物を指差した。そう。偶然にもコナンくんたちと出くわしたのだ。
「コナンくんじゃない！」
「あれ？蘭姉ちゃん！どうしたの？」
「コラッ！何でお前たちがここにいる！？」
「キャンプの帰りにこのビルを見に寄ったんだよ。おじさんたちは？」
小五郎さんはツインタワービルのオーナーで小五郎さんが通っていたゼミの後輩の常盤美緒さんが来週のオープンの前に特別に招待してくれたんだという。
そこで俺が事務所に寄って誘われたという経緯だ。
「へぇ。知らなかった」
「でしょ？お父さんったら私にも黙ってたのよ！様子がおかしいと思って問い詰めたら白状したの」
「白状って俺は別に！」
「そっか！おじさんの行動を監視するために蘭姉ちゃんたちが！」
「何しろ常盤美緒さんって言ったら常盤財閥の令嬢でまだ独身だからねぇ。ね？Aさん！」
「え？そうなの？」
金持ちの家庭に生まれたとは言っても、同じような人には興味ないし、全く知らない。園子ちゃんはすごくインパクトが強かったから覚えてたけど。
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しげの2号(プロフ) - 闇夜さん» やばいです(笑) (2017年4月18日 22時) (
レス) id: e8a6c96ff8 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - 120%方向音痴(確証) (2017年4月15日 11時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
しげの2号(プロフ) - 紅夜桜さん» ありがとうございます！中々更新できませんが、できるよう頑張ります！ (2016年9月20日 15時) (レス) id: e8a6c96ff8 (このIDを非表示/違反報告)
紅夜桜(プロフ) - 凄く面白いです、更新頑張って下さい！続きが気になる(0ﾟ･∀･)wktk (2016年9月19日 23時) (レス) id: 5d35246c94 (このIDを非表示/違反報告)
しげの2号(プロフ) - りささん» そうですよ！ (2016年6月14日 6時) (レス) id: e8a6c96ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しげの2号 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月17日 0時
