第佰肆拾陸話 ページ30
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移動圧が凄い…っ!!!
愈史郎が外に出そうと頑張ってるみたい!!
「鳴女!!何をしている!!」
「…何をしているかだって?
操っているんだよこの女の視界を
無惨お前は この世で最も重い罪を犯した
俺から珠世様を奪ったこと 後悔して跪け!!!
今からお前を 地上に叩き出してやる!!!!」
建物がありとあらゆる方向に動いている。
愈史郎と無惨が戦っているんだ…!
『…っ、愈史郎の邪魔はさせない!
氷の呼吸___参ノ型___結晶飛来!!』
「水の呼吸___肆ノ型____打ち潮」
義勇が合わせて援護をしてくれた。
無惨の攻撃…。
間合いが広すぎる上に腕?は伸縮するし、とんでもない速さ…。
必死に食らいつくしかない。
その中でも、自分になにが出来るか見極めないと!
______ゴゴゴゴゴ
『…!?建物が上昇する…!』
そう口に出してすぐ、私たちは地上に排出された。
『……ぁ…っ、』
衝撃波が凄まじい。
体の確認をする。
…うん、切り傷と打撲が増えたくらいで済んだ。
烏の声と、無惨の声が聞こえた______
行かなきゃ。
「恋の呼吸___!!」
「蛇の呼吸___」
私もみんなに混ざって攻撃する。
伊黒さんの刀が無惨の首を斬った…!
…!?
「あれっ!?斬ったのに、斬れてない!?」
『確かに斬ってた…!!』
…この化け物、斬られた瞬間から再生している。
(とんでもない鬼…。無惨、ここまでとは。)
「即死できたものは幸運だ
私は攻撃に私自身の血を混ぜる
鬼にはしない______猛毒だ」
と言って無惨が見た方には、毒でやられて動けない炭治郎がいた。
『嘘…っ炭治郎…!!』
呆然としてしまい、動けない私に向かって攻撃が飛んでくる。
…!避けれない…っ!!
「Aっ!!!」
義勇が此方に来てくれるのが見えた____
_________ガンッ
「遅れてすまない」
『!!悲鳴嶼さん!』
間一髪、私は悲鳴嶼さんのおかげで助かった。
生きてたんだ…良かった…。
「A、大事ないか。」
『義勇、なんとか大丈夫!ごめんね。』
無惨が燃えてる…と思ったら、実弥がいた。
実弥も生きてた…!!
少し隙ができた間に、義勇が炭治郎の手当を村田さんに頼んでいた。
ありがとう、村田さん…!
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結愛(プロフ) - レナさん» 間があいてしまいすみません…泣ゆっくりですが、頑張りますね!ありがとうございます! (2021年5月29日 20時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 更新を停止しちゃったのかな?って思っちゃいました。これからも更新を楽しみにしています。更新頑張ってください! (2021年5月29日 15時) (レス) id: 04b8134c40 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - メロメロメロンさん» 暖かいコメントありがとうございます泣更新していない間も見に来てくださっていて嬉しかったです…!ありがとうございます。これから非常にゆっくりですがまた更新頑張ります! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - kiru2loveさん» 長い間待っていて下さって本当にありがとうございます泣これからゆっくりですが、完結に向けて頑張っていこうと思います…! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - るるありさん» 最終更新の日から時間が経っていたのにも関わらずコメントいただきありがとうございます…!遅くなりましたが、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結愛 | 作成日時:2020年6月28日 18時