第佰肆拾肆話 ページ28
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カナヲと伊之助と怪我の手当をして、次の鬼がいる場所に向かう________
さっき、あいすから聞いたけど義勇と炭治郎で上弦の参を倒したみたい。
2人とも無事って聞いて、安心した。
『あいす、他のみんなの状況は?』
「ムイト悲鳴嶼サン、サネミトゲンヤデ上弦ノ壱ト交戦中!!」
上弦の壱…悲鳴嶼さんがいるなら安心だけど、油断はできない。
…ん、伊黒さんと蜜璃は??
この2人のことも聞こうと口を開いた瞬間、誰かに首根っこをつかまれた。
『…え"っ!?』
振り向くと、愈史郎がいた。
『愈史郎!!』
「A、馬鹿じゃないなら協力しろ。」
はいはい、協力するよ?(笑)
「お前は阿呆のように動いて囮になれ。
その間に、俺が姿を消して接近しあの琵琶鬼を乗っ取る。
…ちなみに、伊黒と甘露寺もこの作戦にのっている。」
『2人とも無事なの!?』
「無事だ。とにかく、お前は死んだふりをしろ。
そして無惨を油断させ、総戦力で叩く。いいな?」
愈史郎に了解、と告げ蜜璃と伊黒さんの元へ。
「あーーーっ!?A!?無事だったのね!よかった!!
、、、、ギャーーーーウ!!!!!」
2人の元へ行き、作戦にのった旨を伝えた瞬間蜜璃は動いた建物に飛ばされていった。
、、、、、聞いてた通り、かなり厄介な血気術。
「おい雪華、ぐすぐずしてないでさっさとやるぞ。」
『うん、動くよ!!』
愈史郎に言われた通り、阿呆のように動いてる。
蜜璃が飛ばされたら、伊黒さんが琵琶鬼に近づき、さらにその伊黒さんも飛ばされたら私が行く、と言ったふうにかなり上手く連携が取れてる。
暫くそれを繰り返すと、琵琶鬼の頭に手を突っ込んだ愈史郎の姿が見えた。
『!!蜜璃!伊黒さん!!』
「愈史郎くん、来たのね!」
その言葉を合図に、全員で死んだふりをする。
私の位置からだとちょうど蜜璃も伊黒さんも見えるんだけど、これは見事。
みんな死んでるようにしか見えない。
あとは、愈史郎が琵琶鬼を乗っ取り、私たちを殺した…っていう嘘の情報を無惨に伝えれば…!!
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長らくあいてしまいすみません…。
これから、ほんとにゆっくりになると思いますが更新していきたいと思います!!
お付き合いいただける方は引き続きよろしくお願いします…!
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結愛(プロフ) - レナさん» 間があいてしまいすみません…泣ゆっくりですが、頑張りますね!ありがとうございます! (2021年5月29日 20時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 更新を停止しちゃったのかな?って思っちゃいました。これからも更新を楽しみにしています。更新頑張ってください! (2021年5月29日 15時) (レス) id: 04b8134c40 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - メロメロメロンさん» 暖かいコメントありがとうございます泣更新していない間も見に来てくださっていて嬉しかったです…!ありがとうございます。これから非常にゆっくりですがまた更新頑張ります! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - kiru2loveさん» 長い間待っていて下さって本当にありがとうございます泣これからゆっくりですが、完結に向けて頑張っていこうと思います…! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - るるありさん» 最終更新の日から時間が経っていたのにも関わらずコメントいただきありがとうございます…!遅くなりましたが、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結愛 | 作成日時:2020年6月28日 18時