第肆拾参話 ページ45
.
次の日________________________
『義勇、おはよう!!』
私は早速義勇の部屋に行った。
義勇は起きていたが
_____________________その瞳に光はなかった。
『.....義勇?』
「..........なんで俺じゃなくて錆兎が死んだんだろう
俺が死んでしまえば.....」
(!!!)
私は思わず義勇を抱き締めた。
『義勇、そんなこと絶対思っちゃダメだよ。
私だってお兄ちゃんが逃がしてくれたとき、
私も一緒に死ねたらこんな悲しみ背負わなかったのにって少しは考えた。
でもね、お兄ちゃんは私に生きてて欲しかったの。
__________自分の命を犠牲にしてまで、私のことを守ってくれた。
きっと錆兎だって______同じように思ってくれてるはず。
.....だから私たちは生きないと...ダメなの...!!』
「うわああああん...!!!錆兎..!!!!」
_________気がつくと
義勇も私もわんわん泣いていて
鱗滝さんにめちゃくちゃ心配された。
.
210人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結愛(プロフ) - ちぃさん» ちぃさんありがとうございます!これからも頑張ります(^^) (2020年5月28日 15時) (レス) id: bfccb61ba4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - とっても面白いです!これからも更新楽しみにしてます!! (2020年5月28日 13時) (レス) id: d922fa5f70 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - さらさん» はじめまして!嬉しいコメントありがとうございます(;_;)!義勇さんほんとにかっこいいですよね!更新速度ゆっくりになるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします!さらさんもお体にはお気をつけください! (2020年5月27日 0時) (レス) id: bfccb61ba4 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!めっちゃ最高で凄く面白いです!!義勇格好いい一番大好きです!!更新いつもたくさんありがとうございます!!コロナ流行ってるのでお体には気を付けてくださいね! (2020年5月26日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:結愛 | 作成日時:2020年5月25日 20時