[鬼滅の刃]女 性 汎 愛 主 義 柱[冨岡義勇]

生きてた ページ45

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『………！…ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！雛鶴さん！！須磨さんにまきをさん！！！い"き"っ…い"き"て"た"……よがっっだ……手"紙"来"な"い"か"ら"ぁ"ぁ"ぁ"…！僕心配でぇ…！！………………あ、天元さんも…ｽﾞﾋﾞｯ………生きててよかったです…、…伊黒さんも…お久しぶりです…………』




勢いを弛めて、天元さんの周りにいる姐さん達に飛びつく。



手紙が来なくなったから心配していた。生きててよかった…本当に……



宇｢…お前本当にブレないよな……｣



『…っえっぐ……男はなんとかなるけど、女の子はなんとかならないから……、っていうか！上弦見つけたら教えてって言ったよな！何してても飛んでくって言ったのに…、…僕も戦ってみたかった…』




暫く不貞腐れながら、これからの事を考える。





天元さんは、姐さん達と一緒に自分の屋敷に帰ると思うけど、この傷はちゃんと見てもらった方がいいよね…というか鬼の血残ってるかな…、天元さんの武器に残ってるかなぁ……そういえば炭治郎君達は………？





音が聞こえるから、生きてはいるんだろうけど…うちの部下達が見つけてるかな…、






『…無事を確認できたから、僕はそろそろ行くよ｡自力で帰れるよね｡』





宇｢鬼畜かよ、お前……勿論、帰れるぜ｡｣





『…ならよし、病院紹介しとくから少し体力回復したら、行くこと｡とりあえず生きててよかった。あとは僕が全部(・・)片付けておく｡天元さん達はゆっくり休んで｡』





じゃあ、といつものお辞儀をして変な音がする方に向かって、急いで走った。





須磨さんが気をつけてくださいね！という声を聴きながら、速度を上げた｡




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(あと数話で続編に行きます………！！もう少しお待ちください…)

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