『太宰さん、大嫌いです。』太宰「勿論私も君が大嫌いだよ、ところで意見も意気投合した事だし心中しない？」『是非!!』中島「アンタ等本当何なんですか……」

『本当手加減してくれませんよね』太宰「君地味に強いし？」『はぁ……本当大嫌いです』太宰「嫌よ嫌よも好きのうち、だよ？」『嫌です』 ページ5

『只今戻りました……』









与謝野「アンタ何でそんなボロボロなんだい?!」









『え、嗚呼……太宰さんにイジメられました……』









太宰「イジメたなんて言い方が悪いなぁ。」









与謝野「いいから2人とも来なッ!!治療するよ!!」









『あ、ありがとうございます』









国 江 太 中 谷 宮「「え」」








江戸川「嗚呼、そっか。A与謝野先生の治療方法知らないもんね。」









太宰「嗚呼、A？与謝野女医は丁寧に治療してくれるからね。」









谷崎「Aちゃん、頑張って……」









『はい……？』









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与謝野「Aは確か妾の治療は初めてだね、手加減はしないよ？」









私は今手脚を固定されている。








『え、与謝野女医之何ですか……？』








次に探偵社に響いたのは高く不気味な笑い声と叫び声だった。









_______________

中島「ところで先程太宰さんとAさんは何をしたんですか？」









太宰「内緒だよ。」









江戸川「ふぅん。Aが嫌う心中方法を試したんだね、それで傷つけ合いになったんだ。」









太宰「何で言うですか乱歩さん……」









江戸川「はっはっはっ！別にいいじゃないか」









谷崎「そう言えば太宰さんとAちゃんって嫌い嫌いって言ってるけど仲良いですよね……」









江戸川「太宰は逆でしょ、大好き。Aは本当に太宰を嫌ってるみたいだけど。」









太宰「嫌だなぁ、大好きだなんて。あんな貧乳女好きになるわけないじゃないですか」









宮沢「いや、前太宰さんAさんは大っきいって言ってましたよ？」









江戸川「太宰は変態だなぁ」









国木田「こんな話止めましょう！全員仕事に入れ！」









太宰「やだなぁ、国木田君ったら照れちゃって」









『何の話です？』









太宰「肌がスベスベになったねぇ。お疲れ様。」








『叩き潰しますよ？散々でしたよ……』









江戸川「あ、聞いてよA。」









『はい、何でしょうか？』









江戸川「太宰がAの事貧乳って言ってた。」









私は太宰さんの腹を思い切り殴った。









太宰「ごぶぅッ?!」

太宰「そう言えば君前職は何だったのかい？」『どうしてそんな事教えなければいけないのですか？』太宰「えー気になるじゃないか」国木田「此奴は1ヶ月前に入ってきたのだからあまり色々問うな。」『あ、ありがとうございます。やっぱり国木田先輩は好きです』太宰「やっぱり私も君が大嫌いだ」『あっそう』太宰「あ、タメ口？」『次は急所を狙って殴りますよ？』→←『本当大嫌いです』太宰「私は大好きだよ？」『?!』太宰「嘘だけど」『本当嫌いです!!』

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