番外編 2 ページ17
私は落とした容器を広い、立ち上がった。
奥からは与謝野女医とナオミちゃんの楽しげな声が聞こえてくる。
やっぱり探偵社の方が楽しいな……
乱歩さんようのお菓子も包み、おせちも包んだ。
ナオミ「あ、Aさん。これ似合っています?」
私と逆の色、白い布に黒い蝶の刺繍が入っている着物を着ているナオミちゃんはとても綺麗だった。
『はい、綺麗ですよ。とっても(ニコッ』
ナオミ「…………やっぱりAさんは笑った顔がとてもお似合いですわ。」
『そうですか……』
その後は、鏡花ちゃんが来るまで与謝野女医とナオミちゃんと雑談をしていた。
インターホンが鳴った為、私は立ち上がりドアを開けた。
そこには鏡花ちゃんと社長と乱歩さん以外の探偵社男性軍も立っていた。
鏡花「私は着物……皆は荷物運びをしに来たそうです」
『そうですか。あら、太宰さん等も着物を着てらっしゃるのですね。よくお似合いですね。』
太宰「よく似合ってるだろう。Aもよく似合ってるよ。」
『お世辞をどうも。』
鏡花ちゃんと与謝野女医は家にまだ残り、残りの人等は全員武装探偵社の方へ向かった。
賢治君が1番重たい6本位ある飲み物を。国木田先輩と谷崎君がおせち類を。ナオミちゃんと太宰さんがお菓子類を。私は手ぶら……
『何も持たないのは嫌です!賢治君、手伝いますよ。3本くださいな!』
宮沢「いいですけど持てますか?重たいですよ?」
『大丈夫ですッ!』
そう言ったのが数分前。
気付いたら一緒に歩いていた皆はかなり先に居た。
『重たすぎだろぉぉぉ!!』
浴衣も着崩れて来たしかなりヤバい。
誰かか弱い私を助けておくれよ……
?「手伝ってやろうか?」
突然肩に手が置かれ、声を掛けられた。
振り向くと、其処に居たのは
『誰だよ←』
中原「手前潰されてぇのか……」
『何だ、中原幹部じゃないですか。明けましておめでとうございます。』
中原「嗚呼、おめでとさん。で、手伝ってやろうか?」
『お願いしますぅぅぅぅぅぅ!!』
中原「特別だかんな」
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生華(プロフ) - サッピーさん» ありがとうございます!おぉ、是非聴かせてもらいますね!教えてくださってありがとうございます! (2017年1月26日 18時) (レス) id: e20f570410 (このIDを非表示/違反報告)
サッピー(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張ってください!!!ちなみに双黒で歌ってる曲なんですが「still still still」うたプリの曲なんですがとってもいい曲なんで聞いてみてください!! (2017年1月25日 8時) (レス) id: 5a6e5d00ce (このIDを非表示/違反報告)
萌優(プロフ) - ねむねこさん» ありがとうございます! (2017年1月2日 22時) (レス) id: 90edc8ef8b (このIDを非表示/違反報告)
ねむねこ - おもしろいです!更新頑張ってください! (2017年1月2日 21時) (レス) id: f5c4cd20a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2016年12月17日 16時