え、え、えーっ! ページ4
あなたside
登坂さんが嬉しそうな顔しているとだんだん
顔が近づいてきて…
チュッ
イヤらしい音がお店に響くと
登坂さんはニヤッと笑った
広臣「かわいい…」
あなた『え、え、えーっ!』
広臣「どしたの?」
冷静な登坂さんは肩を揺らしながら笑う
こっちは冷静になれないわよっ!
なになに?!急にキ、キス…したわよね…
あなた『い、今 キ、キス…』
広臣「したよ?キス」
広臣「嫌だった?」
あなた 「いや、じゃ、ないよ…」
剛典 「あのさ、臣さんたちなにしてんの?」
あー 見られちゃってたってところね
これはひどいことになりそうだわ…
剛典「なんでこんなことになったか説明して」
広臣「俺がキスしたかったからしただけ」
あなた『え、今したかったからって…』
広臣「うん したかったから だってAが可愛かったから」
剛典「したかったらしていいんですね… 分かりました。じゃあ俺も」
ん?今岩ちゃん何言った?じゃあ俺も?
チュッ
またもやイヤらしい音がお店に響く
岩ちゃんのは登坂さんとは少し違って
甘かった…
って感想言ってる場合じゃないわ!
あなた『え、なんでキス…』
剛典「だって臣さんがしたかったからしたって言ったから俺もしたかったからしたよ」
剛典「臣さんはよくて俺はダメ?」
あなた『ダメとかそんなんじゃなくて!でもなんで2人とも私なんですか?』
あなた『瑠奈のほうが私よりかわいいですよ?』
剛典・広臣「Aがいいの」
もー!! なんなのよ!こんな事言われたらキュンとくるじゃない!
あなた『またそんなこと言ってドッキリとかですか?』
剛典・広臣「んなわけないじゃん」
あなた『じゃあゆ、夢?』
広臣「もう1回キスしたらわかるんじゃない?」
またキスする気!?とか思ってたら
登坂さんの顔が…
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:登坂LOVE | 作成日時:2017年5月23日 17時