猟犬の人気者はモテ体質のようで。

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次の日

次の日起きたら、隊長達はまだいなかった。

立原君も潜入任務なので居ない。

こんなに帰ってこないなんて珍しいな…

もう貧血は大丈夫そうだ。

…て。あれ？私、鉄腸さんにこの「大切な」書類渡すの忘れてた！

やばい！

鉄腸さん、電話出るかな…

prrrrrrr prrrrrrr

プツッ

あ、繋がった！

『もしも…』

「A！絶対に外へ出るな！お前が狙われている！」

『はい？』

「取り敢えず外へ…ドンッ！！！！！！」 プープープー

『はぁっ！？なんかヤバそう！』

取り敢えず何処にいるんだろ。

そんなことを考えていると…

窓ガラスを割って、誰かが入ってきた。

敵1「よし！居たぞ！」

敵2「お前が露樹Aか…噂の通り顔が良いな…！お前は今日から俺の女だ！！」

敵が襲いかかってくる。血も出ていない。異能力が使えない。

そんな絶体絶命の時に私は…

『太宰さん！助けてっ！！』

太宰さんに電話を掛けていた。


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なんか最近(と言っても今日だけど)短編集みたくなってましたね…すいません。
休日は基本暇なのでめっちゃ投稿すると思うので宜しくお願いします！
読んでくれて本当にありがとうございますm(_ _)m

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