体裁 ページ18
私はそれから何日も訓練させられた
立体機動装置でなんとかリヴァイに追いつけるようになり、
巨人の倒し方も学んだ
私は一生懸命修練に励み、なんとかリヴァイの細かい表情も読み取れるようになった頃、
エルヴィン団長から思いもよらない提案があった
時・早朝
私とリヴァイはエルヴィン団長に呼ばれて会議室にいる
リヴァイは椅子に座り、私は立ったまま話を聞いた
エル「リヴァイとAを読んだのはほかでもない、１０４期生のことについてだ」
あ「１０４期生？」
エル「あぁ。お前と同じ年代の兵たちのことだよ」
どうやら１０４期というのは何代目かということらしい
リヴァ「それがどうした」
エル「Aは類まれなる勢いで力を付け、こちらの生活にも慣れてきた」
そう、私はたった数週間でぐんぐん力をつけていき、
リヴァイまでとはいかないものの、かなり強くなっている
エル「だが状況が変わった。Aには１０４期生と一緒に修練に励んでもらう」
リヴァ・あ「！？」
リヴァ「こいつには俺がつきっきりで訓練をした。また１０４期生として訓練する必要はないはずだが？」
あ「まだ訓練すんのとかめんどくさいんだけどぉ」
エル「力の問題ではない。Aの体裁の話だよ」
リヴァ「なんか問題があんのか」
エル「多有りさ。Aはまだ来たばっかりで上官がたに信頼されていない。その人たちの信頼を得ない限り調査兵団になるのは難しいだろう」
リヴァ「………」
エルヴィン団長は遠まわしに言ってくれているが、私が上官方に信頼されていないのは私に流れる血のせいだろう。
そして彼らがなにより欲しがっているのは、私が完全に支配下に置かれたという証拠。
エル「それにAには集団行動ができるようになって欲しいからな」
あ「うっ……」
私は集団行動が苦手で、襲撃訓練の時も一人で突っ走ってしまうタイプだ。
あ(仕方無い…か)
リヴァ「だがｎ「リヴァイ」…なんだ」
エル「Aと離れたくないのはわかるが、今回は我慢してくれ。彼女のためだ(コソコソ)」
リヴァ「なっ！……わかった」
あ(あの二人なにはなしてんだ？)
…………………………………………………
１０４期生として暮らすのは明日からとなった
訓練兵は基本的に寮生活なので、リヴァイとの生活も一時期停止となる
集団行動は苦手だが、調査兵団になるためなので頑張ろう
……少しばかりさみしいと思っているのは、私だけなのだろうか
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進撃の馬鹿 - アルミンすげえ（汗） (2013年9月26日 15時) (
レス) id: 5089ba9219 (このIDを非表示/違反報告)
壮麗(そうれい)(プロフ) - みゃぁ〜(笑)さん» 私の方もそれぐらいだよー。もうちょっとで１４話が……(^q^) (2013年7月6日 22時) (レス) id: 3dc080973b (このIDを非表示/違反報告)
壮麗(そうれい)(プロフ) - みゃぁ〜(笑)さん» そうなんだｗｗ下の学年はなかなかやらせてもらえないよね…雑用みたいなのばっかりしてるっていう（；^ω^） (2013年7月6日 15時) (レス) id: 3dc080973b (このIDを非表示/違反報告)
壮麗(そうれい)(プロフ) - 基本はデッサンとか、たまにコンクールに応募してるよ( ´∀｀ )でも先生が部室に来ないからやりたい放題ですね（笑）前なんて傘でリンボーダンスしてたｗｗｗ（笑） (2013年7月4日 22時) (レス) id: 3dc080973b (このIDを非表示/違反報告)
みゃぁ〜(笑) - 壮麗(そうれい)さん» 美術部っていうのは、絵を描いたり色をぬったりするだけなの？
ちなみに造形部は、絵をかいたり（アニメ）なにか紙で作ってみたり、あと本読んでいる人とか前いたような…(笑)
多分自由にできる部活かも（先輩とかかなぁ？）(笑) (2013年7月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 20788caecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まにまに | 作成日時：2013年6月6日 23時
