妄想倉庫② (ページ21)

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続ひよこちゃん × tk + mm ページ21

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目｢俺､同じ中学だった目黒蓮です。... A先輩ですよね？.. またやっちゃった､吹っ飛ばしちゃって.... すみません､｣

A｢ ... ぁ､思いだした、.. めぐろくんだ､｣

目｢！…覚えててくれたんですね。純粋に嬉しいっす。｣

…何、この展開。

少女漫画か？

…この一年、ウザいくらいにイケメンなんだけど。

目｢... あ、目黒蓮、一年、サッカー部、A先輩とは同中っす。いきなりすみませんでした。

…じゃ俺部活あるんで。あ、A先輩… ｣

俺に真っ直ぐ挨拶して

…ひよこちゃんに近づいたと思ったら

ふわり。

A｢んむ、... ｣

目｢…ふは、やっぱり可愛いっすね。このサイズ感好きだわ。
……部活、たまには見に来てくださいね。

…では。｣

おもむろに抱きしめて、頭撫でて捨て台詞まで…！！

A｢ .. も､力つよい .... ｣

雄｢ひよこちゃん、…あいつ彼氏かなんか？｣

抱きしめられてるひよこちゃんはアイツの胸あたりに頭があって。

悔しいけど…絵になってた。

A｢ちが、.. かっ、からかってくるだけ、｣

雄｢…ふぅん……？｣

｢？.. ｣

ひよこちゃんがそう思ってるうちは、まだ…。

…でも。

雄｢……アイツはそれだけじゃねーと思うけどな｣

A｢へ､ .. なんですか､？｣

雄｢あー…いいのいいの。ひよこちゃんは気にしないの。｣

…ひよこちゃんが心許してるのは、俺だけじゃない。

そう自覚させられた俺は、ひよこちゃんを独り占めしておきたい衝動に駆られた…。

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目｢…先輩やっぱり抱っこして連れてきたら良かった｣

『んぁ？何？』

目｢や、なんもないっす。｣

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