【9話】授業内容 ページ10
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おぉ、空がきれいだな。
ところどころに木も生えていて、空気も気持ちいな
っていつもだったら思うんだけども、
今はそれどころではない。
なぜなら、
ブルー「おぉ、ここ以外ときれいだな」
レッド「はっ、どこがきれいなんだよ。」
ブルー「兄貴はバカだからわかんないんじゃないか」
レッド「あ”?うるせぇ、バカ弟。」
『俺をはさみながら喧嘩しないで!!?』
ブルーとレッドに両側から挟まれているからである
状況を説明すると、
私とブルーはバスを降りた。
そしたら、何故かブルーが私についてきて
ブルーがいるからかレッドも芋づる式についてきて
両脇で喧嘩を始めた、ということである
女子だったらなんかいい絵面なのかもしれないけど
私今男装してるから、ただ男が男を挟んでるようななんとも言えない絵面になっとるんじゃ!
ブルー「おい兄貴。レイが困ってんだろ」
レッド「あ”?しょうがねぇだろ。“一応”俺はこいつとペアになっちまったんだからよ」
『一応を強調するのやめろ!悲しくなるわ!』
こちとら中身女子じゃぞ!
知らんと思うけど!
レッド「つーか、てめぇが離れればすむはなしだろ」
ブルー「べ、別に兄貴には関係ないだろ」
ブルーがそっぽを向いた
どうした、ブルー…、なんか顔が赤いけど
す「そこ。話聞いてるかい?」
あ、すまない先生の背後からすごいプレッシャーを感じる
これは怒ってるよ
笑顔の人って怒らせると怖いよね
『すいません、聞いてませんでした…』
なんで私が謝ってるんだろう…
す「そうか。じゃあ、説明するよ。
今から皆には、このルーレットを回してもらって、
出たSCPと戦ってもらいます。」
先生が指をならすと、ルーレットがでてきた
いやいや無理でしょ、なんの武器もないのに
す「まぁ、今のみんなじゃ勝てないと思うから、
このラッキーブロックを使って出た武器を使っていいこととします」
あ、そういうのは支給されるのね
す「じゃあ最初は、Mrレッドとレイチームから!」
『げっ、…最初かよ…』
す「じゃあルーレット回すよ〜」
いやさり気なく無視された
それにすまない先生が回すのね
ルーレットの針が止まった先は………
す「えっと、……二人が戦うのは────
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───────SCP096“シャイガイ”─────」
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123 - ちょっとこの小説書き直します! (2022年6月5日 18時) (レス) id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
aMD - すみません!送る人を間違えました、すみません………、 (2022年1月20日 18時) (レス) id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
aMD - 初リクエスト失礼します!【キャラに「月が綺麗ですね」っと言ってみた】っていうのやっていただくことは可能でしょうか、… (2022年1月20日 18時) (レス) @page12 id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
123 - こちらこそ、コメントしてくださり、ありがとうございますm(_ _)m (2022年1月5日 12時) (レス) @page9 id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
クリ・クリーパー(プロフ) - いえいえ、返信してくれてありがとうございます (2022年1月5日 12時) (レス) id: 510a842b09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:123 | 作成日時:2022年1月1日 20時