【10話】アイテム ページ11
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先生は静かにそう言い放った
うん。終わった。
『…………よし！終わった！』
ﾚｯﾄﾞ「なんで諦めてんだよお前」
レッドこそ今の聞いた？
シャイガイだよ？シャイガイ。
無理無理無理
『いやシャイガイだぜ！？いくらいいアイテム引いたところで絶対勝てねぇよ！！』
だってシャイガイってすぐ回復すんでしょ？
一発で仕留めなきゃ無理だよ！？
それに見た目男装だけど中身は女子だし、どう考えても足手まといになっちゃうって！
ﾚｯﾄﾞ「それは引いてみねぇとわかんねぇだろ」
諦めが悪い！
『まぁ、…確かにそうなんだけどさ………』
ﾚｯﾄﾞ「なんだよお前。…………もしかしてビビってんのか？」
レッドが鼻で笑う
ブチッ
『あ”？びびってねぇよ！殺ったろうじゃねぇか！！』
あ、
思いっきり挑発にのってしまった
ﾚｯﾄﾞ「じゃあ引くぞ。」
『お、おおおおおう。』
ここまでしたら引き下がれない
ﾚｯﾄﾞ「……やっぱお前が引けよ。」
『なんで！？』
直前で私に変えるレッド。なんて奴だ
ﾚｯﾄﾞ「いいから引け。」
『わ、分かった…』
沢山あるラッキーブロックの中から、一つを取った
『あ、開けるぞ』
ﾚｯﾄﾞ「あぁ。」
『本当に開け─「いいから開けろ」すいません…』
ラッキーブロックを開けると出てきたのは───
『こ、、これって…』
私とレッドが目を見開く。
ﾚｯﾄﾞ「あぁ、これは……
───────"SCP1023ARC"───────」
『────ってなんだ。』
ﾚｯﾄﾞ「…は？お前知らねぇのかよ。」
『家族が過保護すぎて教えてくれないんだよ』
ﾚｯﾄﾞ「シャイガイは知ってるのにか？」
そう言われると自信がなくなってくる……
ﾚｯﾄﾞ「はぁ………SCP1023ARCは、簡単に言っちまえば攻撃力21億の武器だ」
『へーそうなん──ええぇぇ！！！？めっちゃ強いじゃねぇか！』
強すぎんだろ！億って！
というか親切に答えてくれるんだな！
珍しく優しい！
ﾚｯﾄﾞ「"珍しく"は、余計だ。」
『あ、声に出てた？』
ﾌﾞﾙｰ「バッチリと出てたぞ、まぁ、本当のことだけどな」
ﾚｯﾄﾞ「てめぇは黙ってろ、弟。」
ﾌﾞﾙｰ「うるせぇよ。バカ兄貴」
『だから、俺を挟むな！』
最終的に、こうなるのでした。
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123 - ちょっとこの小説書き直します！ (2022年6月5日 18時) (
レス) id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
aMD - すみません！送る人を間違えました、すみません………、 (2022年1月20日 18時) (レス) id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
aMD - 初リクエスト失礼します！【キャラに「月が綺麗ですね」っと言ってみた】っていうのやっていただくことは可能でしょうか、… (2022年1月20日 18時) (レス) @page12 id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
123 - こちらこそ、コメントしてくださり、ありがとうございますm(_ _)m (2022年1月5日 12時) (レス) @page9 id: 4685a6f279 (このIDを非表示/違反報告)
クリ・クリーパー(プロフ) - いえいえ、返信してくれてありがとうございます (2022年1月5日 12時) (レス) id: 510a842b09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：123 | 作成日時：2022年1月1日 20時
