リアル恋愛ノックパート2 ページ3
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不本意なモテ期が到来。
私は仕事と恋愛だったら仕事の方が大事。
最悪全員断るっていうのもある。
でもなぁぁぁ。年齢もあるし、そろそろちゃんと考えた方がいいよなぁぁぁぁ。
ちょうどオールスター休みだし、俊でも誘って相談乗ってもーらお。
あーでも、家族時間とかあるよね。でもいいや、断られたらその時考えよ。
Aしゅーん
Aちょーっと話聞いてほしいんやけど時間取れる?
俊介えーだる
俊介ちょっと確認するけん待って
Aだるって言いながら相談に乗ってくれる俊くん好き︎💕︎︎
俊介やっぱりやめるわ
Aごめんて
俊は悪ノリしても許してくれる優しさの塊なことは知ってるよ。
だから俊に相談しようと思うし、私は俊のことを親友だと思ってる。
今回の悩みに関してはクリに相談する訳にはいかないし、央は絶対クリの味方だし。
他?いやぁ…………。ポンコツだもんなぁ………。
俊介明日ならOK
Aじゃあ明日よろしく
俊介はーい
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「どうしたらいいと思う?」
Sh67「なんでそんなめんどくさい事に………」
「こっちが聞きたいわ。私のどこがいいんだか………」
Sh67「お前さ、自分が思ってるよりだいぶ魅力的だと思うよ」
「………は」
Sh67「多分、野球に理解あるのが一番やけどさ。ぶっちゃけお前普通に可愛いと思う。俺のタイプじゃないけど」
「最後の一言無ければ完璧やった。
そっかー私可愛いかー」
Sh67「調子乗んな」
「言い出したのは俊ですけどー?」
Sh67「そうやけどさぁ!
で、Aは誰か刺さったのはいんの?」
「うーん……………。正直全員そういう目で見てなかったしなぁ」
板東さんは優しい先輩やし、クリとけーたは友だちやし、大津と正木は可愛い後輩。
一瞬たりとも意識したことはない。
クリとけーた以外の好意には気付いとったけどさ。
Sh67「クリか中川じゃね?反応的に」
「正直けーたはめっちゃ顔が好き」
Sh67「それもう好きやん」
「まだわからんし!…………でも、告白された時キュンってしたのはけーただけ、かな」
Sh67「………俺は誰を選んでも応援する。中川でも別の誰かでも」
「………ありがと」
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作者名:ミックーリ | 作成日時:2024年3月16日 23時