姉上見守り隊！！！【鬼滅の刃】

昔 ページ41

「おっはよおおおｯｯｯｲｯﾀｧｧｲ!!!」


生徒らが教室に入ってきた私に
突如抱きついてきた。


「???え???」


生徒「ぜん"ぜぇぇ!!!」


生徒「僕らもっどがんばり"まずぅ」


「あの……えと、何があったの…」


生徒「ぐずっ……実はぁ……」


色々話を聞いた。
私の昔の将来の夢
私の前世。
私の昔の辛かった事。
家族に一度見放されたこと。

誰が話したのだろうか。
生徒らに話すような話ではないだろう。


生徒「うっ…先生がぁ……」


「え？」


生徒「宇髄ぜん"ぜいがぁ"はなじでぐれまじだ」


「そっかぁ…」


それまで話されたのならもう話すしかないか。


「じゃあ改めて話そうか。」


＿＿

私の昔の将来の夢は元々道場で色々働くという事。

それも狛治くんのお義父さんのような方が持っているようなところで働きたかったのだ。

昔、柔道をやった時とっても楽しくてそれから、先生になろうと頑張ったのに。

父上に反対された。
父上なら頷いてくれる、納得してくれる、応援してくれると思ってたのに、



現実は甘くないなと感じた瞬間である。

次、前世の事。


鬼殺隊として働いていてたくさんの命を救っていたと天元は話したそうだ。


まあ、そうかも。

寿命…(24歳の時に病気になって余命数ヶ月しか生きられなかった)


はい次。辛かった事


まあ、あれだろ、あのー。
いじめとかね。
それだけの話……でもここまで泣かれるとは。


次。(早い)

家族に一度見放されたこと。


……まあ、これも全部私が悪い。

見放されてから数ヶ月は
ずっと天元と過ごしてた。


ぁあ……あの時はとってもお世話になったな。
後でお礼でも持っていこうかな。


(生徒達には詳しく話しております。)


生徒ら「先生大好きぃぃぃぃ…」


話したあとまた抱きつかれてます…



「そっそろそろ離してぇぇえええ!!!!!!!」

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