姉上見守り隊！！！【鬼滅の刃】

安心安心〜!!!!!!! ページ30

猗窩座「何かあったのか…」


猗窩座はあの現場からある程度
離れた所まで来てAに問う。


「あかざぁぁ……」


安心したからか
静かだったのに急に泣き出した。


猗窩座「……遅くなってすまない。もう少し早く来ていればよかったな」


「ううん…わたしもｯ…ｸﾞｽｯ…わだじも悪いがらあ"……」


猗窩座「いや。お前は悪くない。安心しろ。」


「ｸﾞｽｯ……うん"…」


安心するまではここにいてやろう。
そう思う心優しい猗窩座。
他人だろうと友達であろうと
女にならこんなことせず、
もう行くぞ。なんて話すのだが…
好いている人だからだろうか。
安心するまではここにいてあげようという
意思があるのだ。


猗窩座「(彼氏だ！なんて勢いで名乗ってよ。それに無意識に恋人繋ぎになってたしなぁ…)」


「猗窩座…」


猗窩座「どうした。」


「助けてくれてありがとう」


猗窩座「…いいよ。」


「そのさぁ。」


猗窩座「？」


「彼氏とまで名乗ってさ、恋人繋ぎににまでして…好きなの？私の事」


猗窩座「……」


図星すぎて何も言えない猗窩座。
……。ってなってるA。


「どうなの？」


猗窩座「好きだって言ったら変か。」


「ふふっ……全然おかしくないよ。」


猗窩座「！」


「好きでいてくれてるのね…ありがとう。ただ、まだ期待はしちゃダメよ？」


猗窩座「なんでだ」


「…あのね。私と付き合って後悔されても嫌なの。」


猗窩座「は…？」


猗窩座はその言葉に呆然とした。
Aは悔しそうで悲しそうで。
怒りを耐えているような顔をしていた。


「話そうか。」


猗窩座「……嗚呼。」


＿＿＿

主より↓
Aちゃんはよく男子生徒共()に告白されるもののいつもキッパリお断りしてるらしいよ(^-^)
猗窩座みたいな返し方したのは初めてらしい……( ◜ω◝ )

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