卒業 ページ50
pk「やーい、シャオロンさんのツンデレ〜」
sho「ｯうるさい！！！」
2年生では色々あったけど
平和に終わって。
sho「A、俺行きたいとこあんねや。卒業したらその次の日にいこ」
『うん、約束。』
＿春の行きたいところに行く日＿
3年生でも平和で。
今年の年で最後だね。
＿＿
卒業
＿＿
「卒業生退場」
体育館に学年主任の先生の声が
マイク越しに響く。
全員出席されて空いてる椅子なんてない。
そりゃそうだよね。卒業だもん。
卒業生は立ち上がって
拍手される中をゆっくりと退場した。
＿
『ｯ…っふ……おめ、でとぉｯ…』
pk「もー、写真撮るんだから…、泣かないで、…ください、よｯ」
sho「お前も泣いてるやんけwww」
kn「おーおー！泣くなって！！笑えや！！」
高校生として最後にとる写真。
撮ったら、みんな後で送るね〜。と言われた。
ペ神、写真好きだねぇ……笑
sho「A、着いてきて。」
シャオちゃんに呼び止められて
わかった。そう返事して彼について行く。
＿＿
sho「……A。今までありがと」
『……へ？』
sho「今まで本当に。ありがとう。」
今までありがと。という言葉に
私は悩ませられる。
これは、もうこの関係を終わらせて
元の姉弟という関係に戻ろう。
という意味なのか。
はたまた違うのか
私は気持ちが落ち着かず、
ただ、下を見つめた。
『い、今まで、ありがとうって……な、に……？』
sho「ずっとずーっと支えてきてくれてさ。」
一つ一つ丁寧に思い出話のように
話していく彼。
私とは裏腹に少し嬉しそうで
楽しそうでなんだか清々しそうだった。
なんで。
私たち今から、別れるかもしれないのに。
いや、彼からすれば私は
邪魔者だったのだろうか。
sho「おれの、本当にはじめて、こんなに大切な人ができて、はじめてこんなにも愛した。……それがAだった。今までずーっとずっと。」
彼のイエローが輝く瞳が
私を優しく見つめる。
sho「なぁ、A」
私は次彼が口に出すことは覚悟できた。
早く、いって、清々してください。
＿＿
お久しぶりです作者です、ピポ。
リアル事情で、あの。テスト期間で…
申し訳ございません
あの、実際はさ進捗6割だったので、
ごめんなさい、進捗０です。
まじあの母に携帯と日.常.組で
賭けをされてやるにやれなかった()
ほんとごめんなさい……()
でも終わったから！！
シンプルに頑張る。
以上！曼荼羅！！
まだまだ恋は続く
えっと夫婦ですけど……!!!【wrwrd!】5 【終…?】
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kuromike(プロフ) - また続編が出てくれてとても嬉しい!これからも頑張ってね!そして少しの間になるかもしれないけど、よろしくお願いします！ (2021年4月24日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - 白兎さん» 白兎さん、コメントありがとうございます！自分も本音この作品とさようならすると思っととても辛かったんですが、このようにまた続編が作れてとても嬉しく思っております！ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年4月17日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - 前編でもうちょっとで終わるって言ってた時は悲しかったけど続編が出来て嬉しいです！応援してます！！ (2021年4月17日 22時) (レス) id: 737becca04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2021年4月17日 19時
