えっとライバルですけど……???3.5【wrwrd!】 (ページ11)

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部活ページ11

部活中

今体操してます。
眠たいです(

kr「A、眠い？」

『んえ？あ、うん』

kr「部活それでもやるの？」

『部長だし、やんなきゃなんか自分の気が済まないからやる』

kr「わかった、無理しないでね」

『ん、りょーかい』

クロノアさんとそんな会話を繰り広げる。

『てか今日もだっけ体験入部』

kr「嗚呼確かね」

md「1年生ﾓｳｽｸﾞｸﾙﾝｼﾞｬﾅｲ??」

みどりが近くで体操しに来た。

『あー！みっどぉ！！』

md「ﾅﾆ」

『やったぁ！(？)』

md「ｴｪ…」

体操が終わった頃
1年生が来た。

『(あ、今日もいる)』

レイア。ショッピ。
チーノ。死神。
4人コンビきちゃ～。

『集合～』

そう言うと皆走ってくる。

『体験入部へようこそ。初めましての子は誰か部員でもいいので話しかけて教えて貰ってね。初めましてじゃない子はそのまま好きなようにできるのをもっと上達させてみよう。分からないところがあれば聞いてください。ではどうぞ』

そう言うと皆バラバラに別れ始めた。
だけどだいたいの子がここに来るのよね。

「先輩教えてくださいっ！」

「僕も！」

みんな来るやん、なぁ！
みんな来るやん！

そう思ってると遠くで見てるレイアがいた。

『…ごめんね、俺、先週の金曜日から見てて教えてあげてる子がいてその子の腕もっと磨いてあげたいからさ、また次回来てくれるかな？』

そう言うと
少ししょんぼりしながらも
キラキラさせた目で

「はい！」

そう言ってくれた、
私はレイアの元へ行く。

『レイア嫉妬しちゃだめでしょ～。さ！やろやろ！』

ri「え、姉様！？」

弓を押し付けて立ち位置に立たせた。
嫉妬してくれるのも嬉しいから、
別にいいけどね。

微笑みながらそう思った。

＿＿

数分後、後ろから
歩いてくる音がした。

『……？ゾム。どうしたの』

zm「んー？部活今日休みやってん。家帰っても暇やし、Aの部活みよーって思ってさ」

少し悪い笑顔で言われる。

『はーん、なるほど。俺のを見に来たと？ゾムもせっかくならやる？』

zm「生憎俺は近距離派だからやめとくわ～wwww」

『はー、やって見りゃ変わるかもしれへんやろw』

そんな会話をしていると
チーノが呼びに来た

ci「A先輩教えてください！」

彼の笑顔は昔と変わってなかった。

zm「チーノが先輩なんて呼ぶんやな」

『まだバレてないからね』

コソッと話して
チーノの元へ行った。