懐かしい【rb】 ページ9
sho「ホンマにすまんな長く滞在させてもうて」
『ううん、大丈夫。また誘って？楽しかったから。じゃ！』
私はニコッと微笑んで退室した、
廊下を歩いているとロボロが走ってきて話しかけられた。
rb「あ！A〜！ちょうど良かったわ！今から俺の部屋で話さん？昔の話とかしたいねん！」
『昔の話…ええな。いこ！』
私の親が厳しいくそれでも嫌味などいわず
ずっと仲良しくてくれたロボロ。
自分は彼が愛おしかった。
『邪魔するで〜。』
rb「邪魔するなら帰って〜」
『あいよー』
rb「おおおおおおー！！！！ガチにすんなって！嘘やから！はよ入ってこい！」
手を引かれ入室する。
これは会った時のお決まりだ。
rb「さって、Aの好きなお菓子と紅茶でええ？」
『ありがとう。せやけどさっきシャオちゃんのとこで飲んできてん。』
rb「えっ！？ホンマに！？いやぁ、でも、俺のも飲んでって！しかもお前の好きな紅茶やで！？飲んでや！」
『え？当たり前やん。はよ出てーや。』
rb「はぁん？お前生意気やぞ。」
『べーだ。うるせぇわ。』
rb「せやお前、あのシャオロンにファーストキスとか言われてなかった？」
『おん。言われた。』
rb「あれはホントなん？」
『みじかかったもん！』
rb「あ、でた。Aの駄々。」
『短ければ初めて、長いのはロボロに取られたし。笑』
からかいながら伝えると
「うっせぇ！」とキッチンから声が聞こえた。
そしてちょっとしてからロボロがキッチンから出てきてコトっと"私専用のコップ"置いた。
『ありがとう、んじゃ話そ。』
rb「あいよー」
＿
初めて会ったのは
私が16歳の時だった。
ちょうどロボロは同い歳で
私と同じ機械類を操れる才能を持った子だった。
『ロボロくん。ペンチとって。』
rb「ん？あー、ペンチ？ええよー。」
『ありがとう。』
2人でなにか作成したりして、
遊んでた。
でもそれは少しの期間しか持たなかった。
親が私に対し色々言い出したのだ。
「早く勉強しろ」だの「お前がこの国の未来なんだ」と言われた。
私はこの時女の子として育ってきてたから
はぁ？とか思ってたけど黙ってた。
それで遊ぶ時間も短くなったけどロボロは
仲良くしてくれた。
いつの日か男だってことが
ロボロにバレたんだ。
『ろ、ろぼ、ろ』
思わず動揺してしまう。
そりゃそうだ。
大好きな友達にバレてしまったんだもの。
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すずねこ - みどりくんが相棒、、、？最高かよ (2022年12月28日 17時) (
レス) @page1 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ももかさん» 同じですねぇ、 (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ヴィオラさん» ありがとうございますw (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - 私もロボロさん推しです！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 39b71afa14 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - HEHEHE☆最高っす（迫真）もう今なら紐なしバンジーしてもせいかんできそu（殴…まあ、遠くから応援してます！ (2021年1月25日 12時) (レス) id: 6237dad7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2020年12月17日 22時
