酔う＿夢3 ページ42
【あいつら!!私の悪い噂をすぐ信じたんや！僕はそんなことしてない！なのに！なのに違うって言っても信じてくれんかった！あいつらはこうなるのが運命やったんや！人間のクズが!!ゴミカスが!!】
次々に発言する夢の自分に
2発程度腹パンする。
そして、"俺"はこういう、
『お前ホンマにいい加減にせえ。何が人間のクズやゴミカスや。それはお前やろ。この屑、ノロマ、クソッタレ。お前の頭に脳みそ入ってるんか？なぁ。』
髪をわしずかみして、
そう言う。
夢の自分は泣き出す。
『泣いてんちゃうぞ、お前が泣いて何になる？お前のようなやつは俺やない。俺はあの人たちを大切にする任務があるんや。それなのに夢の中の俺と来たらこんなことすんやなぁ？』
そう言い迫ると
また話し出した。
【僕だって。信じて欲しかっただけなんだよ…ｯ。でも彼らはっ、信じてくれなくて、この状況が嫌だったんだ。信じてくれるのは総統のグルッペンと相棒のみどりだけ。他の奴らは信じてくれなかった。仲のいいロボロもえみさんも。ましてやぺいんとや死神くんもっ。らっだぁもっこんちゃんも】
そう言ってる夢の中の自分は
辛そうだった。
確かに何故そこまで信じてもらえなかったのか。
『なぜそんなに？』
【ｯ！僕がっ、国や我々国、運営国に日常国の幹部達にセクハラしてるって。色気使ってやってるって。言われて。それで何も言い返せなくて。】
それをグルッペンは話したらしい。
みどりも隣にいたみたいだけど九二人は唯一信じてくれた2人だったっぽく、周りの人は皆貶してきたらしい。
ぺいんととクロノアさん、トラゾーに死神くんは貶しはしなかったけど前より交流は少なくなったそうだ。
『…弱っちい精神が行けないんやな。』
【ｯ】
『せやろ…？なぁ…』
自分の声が震えた。
俺の精神は父親譲りで弱っちかった。
だから。母のような強い精神に憧れた。
『…死人はもう戻って来おへんねん…なぁ俺。今お前のやった罪はなんや』
【裏切られたからと言って人を殺めてしまった…ｯ】
『うん。そう。まずはしっかり皆に話すことや。ええな。』
【うんっ】
『…これは今何日や。』
【今は3月29日】
『…俺の誕生日の7日後か。了解ありがとう。じゃあしっかり説明して謝るんやぞ。じゃあな』
【うん、また。】
そう言って戻ろうとした時
夢の自分はこういった
【これはきっと現実になってまう！僕が裏切られたのは2月6日や！】
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すずねこ - みどりくんが相棒、、、？最高かよ (2022年12月28日 17時) (
レス) @page1 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ももかさん» 同じですねぇ、 (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ヴィオラさん» ありがとうございますw (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - 私もロボロさん推しです！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 39b71afa14 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - HEHEHE☆最高っす（迫真）もう今なら紐なしバンジーしてもせいかんできそu（殴…まあ、遠くから応援してます！ (2021年1月25日 12時) (レス) id: 6237dad7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2020年12月17日 22時
