おはよう【ci】 ページ26
『んっ…？』
1時間弱程寝たのだろうか。
針は2時16分を指していた。
そして、目の前に見えるのは
チーノ。…くん。
なんか呼び捨ては気が気じゃなから、
それで。はい。
『(にしてもチーノくんの顔、なんか見た事ある気がするんやけど…思い出せへん)』
いつだっけなぁ。
覚えてねぇ。
ci「んー…」
チーノくん私に抱きついてきてるけど
なぜ一緒に寝てたの私ら、おかしいやろ。
ci「ふぁぁぁ…Aさんおはようございます…」
『チーノくんおはよう。』
ci「寝れました？」
『うん。…ところでなんで一緒に寝てるの？』
ci「いや、Aさんが寝てるの見てたらこっちも眠くなっちゃって(嘘)」
『ふぇー…そっか、』
ci「(え？嘘でしょ？信じるん？)」
雑談をしていく中で、
私は先程思った事を言った。
『チーノくんと私ってどっかで会ったことある？』
ci「!!ある。ありますよ。」
『だよね。』
布団にくるまりながら話す。
『いつあったっけ』
ci「たしか俺が15歳の時…」
『チーノくんが15…。今21？』
ci「はい。」
『じゃあ、私18歳だ。総統になって1年半くらいの時。』
ci「俺もまだその時はフォーブ国の国民でしたから…」
『あ！そうだ！あの子か!!』
ci「そう、助けて貰ってからよく城に遊びに行ってた!!」
『あの子か！え、変わんない…』
ci「でしょ」
照れながら言う彼は可愛くて。
『なーんだなら畏まってる場合じゃないやん。敬語外そ。』
ci「へへへ…どうせならそっちの方が昔のAみたいでええし…」
『なんや、チーノって名前やったんやな。てか、知れて良かったわ。』
ci「名乗ってなかったからな！」
『せや、お前名乗らなかったんよな。なんでやこいつってなってたけど。』
ci「意地でも教えたくなかったんですぅー」
『はっ倒すぞお前。』
そんな会話をしてると
扉が叩かれた。
rb「入るでぇー」
そう伝えられロボロが入ってくる。
入ってきた瞬間ロボロは絶望的な顔をして
こういってきた。
rb「ち、チーノお前っ!!Aの処女…!!」
ci「いやちゃうわ!!ただ一緒に寝てただけや！そんなんしてたから今頃まだやってるわ！」
rb「お前純粋なAの前でそんなん言うな!!」
ci「お前が言い始めたんやろ!!」
そんな言い合い
私は遠目で見ていた。
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すずねこ - みどりくんが相棒、、、？最高かよ (2022年12月28日 17時) (
レス) @page1 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ももかさん» 同じですねぇ、 (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ヴィオラさん» ありがとうございますw (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - 私もロボロさん推しです！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 39b71afa14 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - HEHEHE☆最高っす（迫真）もう今なら紐なしバンジーしてもせいかんできそu（殴…まあ、遠くから応援してます！ (2021年1月25日 12時) (レス) id: 6237dad7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2020年12月17日 22時
