ごめん ページ19
『(も〜ちょいこっち行ったら……)』
バンッ!!!
rd「ゔっ!?」
『……ったく、いつまで経っても鈍臭いなぁ？』
猿山へ煽りながら近づく、
この後まさかのことが起きるなんて。
rd「そんなこと言ってていんのか？」
『だって君今動けないじゃない。』
rd「そんな余裕ぶっていいんだ」
『はぁ？』
猿山は目の前からいなくなった。
『(!?後ろに居る！)』
次の瞬間、意識を飛ばした。
＿＿＿＿
絵斗 side
『うあッ……』
遠くの小さな影から聞こえた声。
「喪汰〜〜〜〜〜〜ｯｯ！！！！！！！」
俺は精一杯大声で叫んだ。
kn「姉さん……ｯｯ!!!」
Aの影からすると今猿山…という男に引きずられているのだろう。
痛々しい。
「やめろぉぉおおおおおお!!!」
俺の想いの人をそんなふうに扱うのに怒っているんじゃない。
今は……Aが"死ぬのが嫌だから"怒ってるんだ。
tn「刑事さん！危ない！」
俺を止めるトントンくん。
kn「刑事！落ち着きいや！」
俺に冷静になるよう声をかけるコネシマくん。
zm「俺……姉さん見つけてくる！」
ゾムくんは見失わないようにと追いかけに行ってくれる。
ut「とりあえず……今は、落ち着いて…。」
鬱くんも落ち着いてと言ってくれる。
「あああ…ごめん…ごめんな…本当にごめん…守れ…なくって…」
やっと落ち着いた俺はその場で泣き崩れた。
kn「くそっ……」
tn「俺があの場で…一緒にいればこのようにはならなかった…のか…」
トントンくんの後悔しているような声が廊下に響く。
ut「……この後姉さんが何処へ連れていかれるか。それによる……。どうする。二手に別れるか？」
「その方が効率はいい。……が、場合によってはどちらかのチーム全員が……"死"に至る可能性もある。」
それを考えれば……
kn「……刑事？」
「俺一人で行く。」
ut「それだと刑事が！」
「いいんだ。喪汰のためなら俺はなんでもするよ。」
なんなら
死んでやってもいいさ。
「君達は色んなところを探索して鍵とか探してくれ！じゃああとで！」
tn「刑事さん！」
その声も何も聞こえない。
Aを助けに行くんだ。
『無事でいてくれ。Aッ！』
＿＿＿＿＿
呪鬼2の実写版を撮っていると言う設定になっています。
この撮影が実際にあったらいいな！
なんて！(←冗談も程々にしてくだせぇ)
ではでは！
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葵羽/きう(プロフ) - レディのよしひろさん» プロだと言っていくぅ〜！←爆音&調子乗ってごめんなさい。 ありがとうございます頑張りますっ！ (2021年1月20日 21時) (
レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - カンナさん» 返信めっっっっちゃ遅れました申し訳ございませんｯｯｯｯｯｯ!!ありがとうございます！！ (2021年1月20日 21時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
レディのよしひろ - プロかぁぁぁ?←爆音 好きだぁぁぁぁ 更新がんばってくだせぇ!!! (2021年1月20日 17時) (レス) id: b369470c90 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ - 好きです！（告白）無理せず頑張って下さい！ (2020年10月11日 15時) (レス) id: 37b1abc4a3 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ノアさん» ノアさん、ありがとうございます( .. )!!そう言っていただけて幸いです(^^)これからも頑張ります！ (2020年9月5日 22時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2020年8月15日 1時
