兄さん【ツイステ】 (ページ44)

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話を聞いていくと
今回話しをしたのがきっかけでピンと来たらしい。

それも全て兄は断り続けきつく言いかける。

ｼﾞｬﾐﾙ「……もう、今日から遠慮しない。」

ｼﾞｬﾐﾙ「カリムにも、お前らにも、誰にも。二度と勝ちを譲ってやる気はないからな。」

ｶﾘﾑ「…………ああ！オレも絶対に負けないぜ!」

『テストの勝負誰とやってもつまんなかったけど…これからは楽しくなりそー。』

私の内心まで何故か楽しくなった。
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兄の体調も徐々に回復し、
兄のオバブロの力で私もオバブロしてたから体調が悪かったが段々と回復したのでオアシスで宴ということになり、今オアシスに居ます。

『兄さんも楽しそうでなにより』

スカラビア寮生「Aさんこれからどうするんだ？」

『ありのままの自分で学校へ通う。今まで男装してまで通うってことをしてたけど流石に辛くなってきたし』

スカラビア寮生「そうか何かあったらすぐ言ってくれ！助けに行くからな！」

『うん、ありがとう。そうするね。』

???「…………い！おーい……」

ｴｰｽ「おーい！A～！グリム～!」

ﾃﾞｭｰｽ「お前たち、無事か!?」

ｸﾞﾘﾑ「エースに、デュース！？」

『あ～～ｯ思い出した!!ほんっとにごめん!!』

オバブロした直後にSOSを送っていて
扉が空いてなくてワープも出来ず
交通機関を乗り継ぎわざわざここまで来てくれたという。

ｶﾘﾑ「おお！デュース!」

ﾌﾛｲﾄﾞ「あ、カニちゃんじゃん。遊びに来たの？」

そして今判明したことで兄とフロイドくんとエースはバスケ部で繋がりがあったり、
カリムくんは大切な人の友達は俺の友達という解釈があるためエースを友達と解釈。
そのまま2人もホリデーの宴へ参加。

『2人とも、来てくれてありがとう。』

ｴｰｽ「別に？実家にいてもゲームくらいしかやること無くて暇だったし……。」

ﾃﾞｭｰｽ「いつでもメッセージしてこいといった手前、無視もできないからな。」

ｸﾞﾘﾑ「素直じゃねぇヤツらなんだゾ。」

ｴｰｽ「まあ？グリムは置いといて俺らの"姫様"が助けてってお呼びだったからな～？」

ﾃﾞｭｰｽ「嗚呼俺ら"王子様達"が行かなきゃお姫様は助けられないからな。」

『も～！笑』

ｶﾘﾑ「よーし、それじゃあ宴の再開だ！ありったけの料理と音楽を！」

ｶﾘﾑ「今日は最高のホリデーにするぞー！」

皆「おーーーーー!!」

ｼﾞｬﾐﾙ「やれやれ……まったく。」

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