兄さん【ツイステ】 (ページ35)

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＿＿＿＿＿(グリム２回目の登場)
(ホリデー２日後)

ガラガラガッシャーン!!!

『アズールさぁぁぁん!!!』

ｸﾞﾘﾑ「助けてくれえええ！」

ｱｽﾞｰﾙ「Aさん、何かありましたか？」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「Aさんが逃走してくるなんて珍しい…。」

ﾌﾛｲﾄﾞ「あ、セグロウミヘビちゃーん。どぉしたの～？」

『いや…その、えっと……。』

(事情説明)

ｱｽﾞｰﾙ「なるほど。それで、魔法の絨毯で逃げてきた…と。」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「色々大変でしたね……お疲れ様です。紅茶の方お持ちしましたよ。」

ﾌﾛｲﾄﾞ「んー……でも～。俺らが、口出してもどうせラッコちゃんの暴走は止まらないんじゃない？」

『……疑うのも何ですが自分は兄がとても怪しいと思います』

ｱｽﾞｰﾙ「ええ、話を聞いていて少なくともジャミルさんがとしか考えられません。」

『です…よね。』

ｼﾞｪｲﾄﾞ「まさかとは思いますが……」

ﾌﾛｲﾄﾞ「まあ、でも…有り得るっちゃぁ有り得るよねぇ」

『ですが、兄も困っていて。』

ｱｽﾞｰﾙ「では、力になってさしあげなくては。」

ｸﾞﾘﾑ「ほぁ？オメーがそんなこと言うなんてどういう風の吹き回しなんだゾ？」

『こら！グリム！』

ｱｽﾞｰﾙ「いえいえ、お気になさらず…」

ｱｽﾞｰﾙ「失敬な。」

(色々あって)

ｱｽﾞｰﾙ「灼熱の砂漠で過ごすホリデー悪くないじゃありませんか。」

ｱｽﾞｰﾙ「楽しみですね。フフフ……。」

ｸﾞﾘﾑ「なんか…イヤなことが起きそうなんだゾ…」

『私もそう思うよ…』

＿＿＿＿＿