お電話です ページ20
san said
サン「“…うん、すぐ行く”」
何処に？と、それは…
＿ 数分前
カムバが無事成功して自分の中での評価は悪くないかなと、
ユノとVLIVEを始めてATINYのみんなとあんにょんして楽しいひと時を過ごし終えてカムバについて話していたら……
電話が鳴って誰だろうと表示画面を見るとまさかのヨンジュンからで、
サン「…ヨボセヨ？」
ヨン “ヨボセヨ？！”
サン「なにー？」
ヨン “Aから何も聞いてない？！”
サン「？」
Aから連絡？…あ、来てる！
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A［お疲れ様^^］
［撮影終わったよ］
［今から会社で焼肉やるんだー］
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サン「会社で焼肉やってるんでしょ？」
ヨン “今それどころじゃなくて、”
サン「何？」
ヨン “Aがいま悪酔いしてる、”
サン「！どれくらい呑んだ？」
ヨン “できあがるくらい”
サン「誰がいる？」
ヨン “僕らメンバーと後輩のENHYPEN”
サン「は？」
ヨン “できれば早く来たほうが”
サン「、すぐ行く」
こうして冒頭に戻る
ユノにひと言行って外に出る準備をし
いまはタクシーを捕まえて急いでBighitに向かっているところ
ひとまずタクシーの中でヨンジュンから聞いたことが悪い方向に向かってませんように、
＿Aは酔うとネジが外れ誰彼構わず愛嬌をふりまき、仕舞いにはキス魔と化す。
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作者名：蛭 | 作成日時：2021年2月4日 5時
