天然人たらしのお友達 (ページ11)

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Bighit Entertainment ページ11

他のメンバーの皆さんにも挨拶をして車に駆け込みマネヒョンにビッヒに向かうようお願いした

マネ「まだ練習するのか？」

『先生のところに行こうと思って、』

先生に会うのは久しぶりだ、
何も浮かばない書けない才能のない私に面倒くさそうにしながらも教えてくれた人
今日は何か書ける気がして、

マネ「着いたぞ」

『マネヒョンありがとう』

マネ「済んだら連絡して」

『りょーかい』

…では向かおうかな

ガチャッ

『先生ー』

ユンギ「げ」

『酷くないですか？』

ユンギ「何しに来た」

『カトク送ったんですが笑』

ユンギ「見てない」

『わー強情』

ユンギ「お前相手にできるほど暇じゃない」

『何か書けると思って来たのに』

ユンギ「おー書いてみ」

しょうもない歌詞書いたら殺されそうな目でみてくるこちらは作詞作曲の先生であるBTSのユンギ様です、
とてつもなく怖いが贔屓してくれているようなので結構頼ってしまっている

＿
『…ヒョン！書けました！』

ユンギ「まあまあ」

割といい点ですよこれでも
人に厳しい分自分に物凄い跋を付けるからなんだかんだ憎めないんだよなあ。

ユンギ「書けたなら帰れ」

『え、曲、』

ユンギ「教えただろ」

『でも』

ユンギ「どういう意味で書いたんだ？」

『大切な人を思う気持ち？』

ユンギ「それにのせてみろ」

『やってみます！』

ユンギ「じゃあな」

『ありがとうございました^^』

ヒントを的確に与えて成長させてくれる先生
褒めたらもう二度と来るなと言われそうなので余計なことは話さないようにしている笑

『マネヒョン終わったよ』

マネ「やっと帰りか、」

『ごめんねオフなのに』

マネ「頑張るからMOA達にいいもの魅せられるんだろ」

『頑張らねば』

マネ「程々にな」

…ﾋﾟﾛﾝ

[今日行ってもいい？]

送り主はサナからで、直ぐに待ってると返信した