初対面。 ページ5
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小瀧望を最初のターゲットに決めたのは良いものの、、
どないしよ、、。
どうやって、あいつに私の存在を知らせようか、、
あれ、、前から歩いてくるのは、、
小瀧望やん！
「A、、。」
『なつめん、大丈夫やで。何も言わんと通り過ぎればええし。』
「でも、私まだ諦めきれてない、、
声かけみる、、」
え？！
『な、なつめん。やめとき！』
あいつらは捨てた相手とはもう関わらんって決めてるらしいし、、
もう、なつめんの泣いてるとこ見たないねん。
そんなことを心配してるうちにもう小瀧望は目の前に来てた。
「あ、あの！小瀧くん！昨日ぶりやな！
今度また遊んでくれへん？」
望「あー、、、誰やったっけ、君。
ごめんなー、覚えとらんわ。」
それだけ言うて小瀧望は歩きだした。
なつめんを見ると今にも涙が零れ落ちそうで、
あ、あかん。我慢できへん。
『おい。ちょっと待てや。』
望「ん？」
『今の態度、許せへんねんけど。』
望「今の態度？ごめん、何の事？」
『何の事ちゃうわ。よく女の子泣かせといて普通の顔でいられるな。』
望「ごめん、よくわからへんねんけど。俺あの子覚えとらんし、勝手に泣いてるだけやろ？」
こいつ、ほんま腐りきってんな。
「もうええって、A……帰ろ。」
『え、でも』
望「ん、要件は済んだようやな。
てか君よく見たらばりかわええね、名前は？」
『お前なんかに教えたないわこのアホっ！
帰るで、なつめん。』
ほんまありえへん。
お前にとってナンパは呼吸なのかよクソ男
私はなつめんの手を引っ張って教室に戻った。
望「ふっ。かわええー。」
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加恋 - 最高におもしろかったです！ はまりまっくてます (2019年3月6日 15時) (
レス) id: 8127665740 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ - とてもいい作品ですね！続きが楽しみです！ (2019年1月27日 16時) (レス) id: 3e4e8d81a3 (このIDを非表示/違反報告)
れんこ - 最後まで読ませていただきました！めちゃめちゃ面白かったです！ (2018年4月3日 13時) (レス) id: 8846081ee7 (このIDを非表示/違反報告)
りおな - 最後まで読みましたおもしろかったです。小説の書き方教えてください (2017年12月26日 23時) (レス) id: 6b862f9094 (このIDを非表示/違反報告)
マドレーヌ。(プロフ) - きらりジャスミンさん» ありがとうございます！無事完結しました(;_;) (2017年12月13日 9時) (レス) id: 858fce07b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マドレーヌ。
| 作成日時：2016年7月10日 21時
