ヤキモチ ページ28
貴方side
何か思っとったより
中間淳太、ちょろかったな〜
先輩やし結構緊張したんやけど
上手くいってよかったわ
それより、、今日の神山智洋が一番謎なんやったな。
裏が黒いうのは聞いてるんやけど
どんな感じか想像つかへん
今日は攻めずに様子だけ見ようかな。
「あれ？Aちゃん？
こんなとこで何してるん？」
あ、何か久々に感じるわ
小瀧望。
『望くん！びっくりした〜
今人待ってんねん！』
「何か、久々やな。
人待ってるて.....友達？」
あー、、
ここは何て答えるべきなんやろ
でもほんまの事言うたら妬きそうやし
ほんまの事言うてみるか。
『神山智洋くん、、知っとる？』
「…まぁ知ってるけど、、
何で神ちゃんと？知り合いやったん？」
『いや、デートに誘われたから
今日はそれで、、』
「あ、そうなんや、、。」
ちょっと効いてるな
『どうしたん、望くん。何か顔暗いけど、、』
「え、、、そんなことないで！！」
『うわっ』
小瀧望め、、
髪をぐちゃぐちゃにしやがって、、
デート前やのに、、
「ははは笑自分、髪ボサボサやで？笑」
『誰のせいやと思ってんねん！！』
「ふっ笑
ごめんごめん。元気でたわ。」
『お、おん。』
何か随分笑顔が柔らかなったなー
最初の作り笑顔とは大違いやわ。
「なあ、ぎゅーして。」
『え、なんでやねん。……てかもうしてるし。』
私の腰には小瀧望の手が回ってた。
「んー、、Aちゃん抱き心地ええな。」
「あ、、あのー、、ごめんな、小瀧。お取込み中に。」
あ、神山智洋やん！！
慌てて小瀧をおしのける。
こんなん見られて勘違いされたらたまったもんやないわ。
『あの、これはそうゆーことちゃうから。』
「何やねん、そうゆーことて笑
別に何も疑ってへんで？笑」
『ほんま？良かったー、、』
「ちょっと待って、神ちゃん！
ちょっと来てや」
「なんやねん！
ごめんな、Aちゃん。ちょっと待っとってやー」
『あ、おん』
え、何？
行ってしもた、、
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加恋 - 最高におもしろかったです！ はまりまっくてます (2019年3月6日 15時) (
レス) id: 8127665740 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ - とてもいい作品ですね！続きが楽しみです！ (2019年1月27日 16時) (レス) id: 3e4e8d81a3 (このIDを非表示/違反報告)
れんこ - 最後まで読ませていただきました！めちゃめちゃ面白かったです！ (2018年4月3日 13時) (レス) id: 8846081ee7 (このIDを非表示/違反報告)
りおな - 最後まで読みましたおもしろかったです。小説の書き方教えてください (2017年12月26日 23時) (レス) id: 6b862f9094 (このIDを非表示/違反報告)
マドレーヌ。(プロフ) - きらりジャスミンさん» ありがとうございます！無事完結しました(;_;) (2017年12月13日 9時) (レス) id: 858fce07b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マドレーヌ。
| 作成日時：2016年7月10日 21時
