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緑side
支えてくれているきょもと高地からゆっくりと離れると、頭がクラクラしてすぐ横にある壁に寄りかかった。
こんなのダメなのに...仕事中なのに。
そう分かっているのに何かに寄りかからないと、座ってられない気がするの。
仕事放棄よりはいいかな...
慎「ふぅ...ぜっ...はぁ、、んん゛」
目を閉じて深く静かに深呼吸をすると、まだむせっぽいというかゼロゼロしてしんどい。
しんどいけど...あと少し頑張らないと。
樹「しんたろ?大丈夫か??」
慎「ん...だいじょーぶ。」
北「っ、がんばれしんたろ」
泣きそうな小さな声で心配してくれる2人に、うんって頷いて。
カフを上げた。
そこからはあんまり喋れなかったけどきちんと放送に声を乗せられたし、笑えたし...
俺、頑張った。
大「お疲れ様ー、慎太郎」
慎「きょもぉ、おつかれ...んっと、、」
大「無理したからね。頑張ったよ」
立ち上がるとまだフラフラして、きょもが支えてくれた。
身体もだるいし...疲れちゃった。
素直に体重を預けてみると、しっかり肩を回してくれて嬉しかった。
慎「きょも...おれ、スタッフさんとこいく...謝らないと。だらしない格好で仕事しちゃった...」
大「...分かったよ。歩ける?おれ、流石に抱っこは厳しいよ?」
慎「だいじょぶ。あるけるっ」
ゆっくり歩き始める俺にそっと付き添ってくれるきょも。
たくさんは話さないけれど、最後まで付き添ってくれる事にほっとする。
慎「ありがと...きょも」
頼りになるお兄ちゃんと一緒にスタッフさんの所へと向かった。
──────
リクエストありがとうございました!!
Twitter:@MiKAN__rain
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. - コメント失礼致します。ジェシーの病系のお話も、書いて頂きたいです。宜しくお願い致します。 (7月27日 4時) (
レス) id: e82707ab22 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ぴのﾁｬﾝさん» ありがとうございます! お話を楽しんでいただけているようで、嬉しいです♡リクエストですが、今は募集していません🙇♀️ せっかくですのに申し訳ないです。 (2022年8月12日 11時) (レス) id: 32c6b6bce7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのﾁｬﾝ - 移行おめでとう御座います!私が森本担で、いつも騒いでる末っ子が弱くなってるのが大好きなのでいつも更新楽しみにしてます!!リクエスト~main.緑sub.黄のお話が見たいです。希望は緑くんが体弱い&リアル設定です。更新頑張ってください!応援してます! (2022年8月6日 21時) (レス) @page7 id: 0cb579aaa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん
| 作成日時：2022年7月29日 23時
