七話 ページ9
Aside
自室にいて数分、辺りを見渡してみる。
ここはまだにおいはマシですが…散らかってます故…掃除をしましょうかね。
あ、狐さんにもお手伝いしてもらいましょうか。流石に私一人では無理がありますし…
『狐さん、少し御手伝いを願いたいのですが、大丈夫ですか？』
そう問うと狐は初めて頼られからか仕事好きなのか喜んではいと答えた。
先ずは掃除道具の確保ですかね…。先にいらない書物などの処分をしてましょう。
『狐さん、私は書物などの処分を致しますので掃除道具持ってきてくれませんか？』
「はい！主様！早速もってきますね！」そう言って先程の人間の姿になり狐さんが障子を開けた途端、ﾋｭﾝと音をたて刀が飛んてきた。
ｰｶﾗﾝｯｰ
刀が落ちた音が響いた。
狐「ｯ……」
狐は怪我を負い血がどくどくと出ている。
「あーあ…コントロールには自信があったのになー…ごめんね〜？ま、そっちに見方したから天罰が下ったってことでチャラね？(笑)」
そう笑いながら言う彼の瞳に光はなかった。狂気の目だ。
『大丈夫ですか？狐さん…腕をだしてください』
狐「大丈夫ですよ…ただの掠り傷です…ｯ」
『掠り傷とは比にならないぐらいの血が出てますよ。あまり無理なさらないで下さいまし。』
驚きました。まさか私を殺したいが故に多少の犠牲は当然ということですか。
狐さんの手入れをしていると加害者の刀が口を開いた
「んーじゃっ俺は退散するね〜あと俺から忠告〜」
まず先に謝って欲しいですね。言うことは分かってるのですから。
「そこのアンタ…」『ずっと此処にいるんなら次は生きてないと思いなよ…ですよね？』
「へぇ…よくわかってんじゃん…」
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白夜 - リクです！ホワイトデーかバレンタインをお願いします！ (2019年3月21日 1時) (
レス) id: d28a3680d9 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(プロフ) - 雷雅さん» ありがとうございます！なかなかネタが思い浮かばず更新は遅いですが…頑張ります！ (2018年9月26日 23時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
雷雅 - 更新頑張ってください！ (2018年9月26日 16時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐（仮） - なほさん» ありがとうございます！自分文才に自信無いですけど頑張って更新しますね！今はインターネッツが切れてて親のスマホからですけど（ (2018年9月13日 16時) (レス) id: 6c5b5d7a56 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - よきです！(｀；ω；´)更新頑張ってくださいね！！ (2018年9月12日 23時) (レス) id: d951dc4e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彌祐 | 作成日時：2018年7月31日 3時
