四話 ページ6
Aside
『ほう…？』
私に死んでほしいと思う訳でもない…ですか。しかし政府からと言うのは大層ですね。実際あの方々が本当にそう思って連れてきたのかは疑いたいところですが…引き受けてやりましょう。
『…いいですよ。』
Aはそういいｸｽｯと笑って手を差し出した。
すると黒のスーツの若者が「ありがとうございます！」と言って花がさいたようにパッと笑顔で握手をしAを抱きしめた。
暑苦しいですが、彼もよっぽど嬉しかったのでしょう。
そう思い抱きしめられながらしばらくその体勢をキープしてると若者から黄色い尻尾のようなものがはえていた。
Aは信じられない光景をみて数秒固まったが少し考えて『尻尾見えてますよ。』と耳元で言った。
すると黒スーツの若者は驚いてﾎﾞﾝｯと音をたてて可愛らしい狐になった。
「あ…す、すみません！こ、これは…その…」
自分でもまさかの展開だったのか狐は顔面蒼白で震えていた。
『そんなに震えなくて大丈夫ですよ。ほら…』
そう狐に近付き宥めながら頭をゆっくり撫でた。
すると狐はとても喜び幸せそうだった。
可愛いです……。と和んでいると黒いスーツの男の人が「案内しますので…そろそろ移動してもよろしいでしょうか？」と立ち上がり言った。
和んでたがこれ以上待たせるのも悪いと思い付いてった。
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白夜 - リクです！ホワイトデーかバレンタインをお願いします！ (2019年3月21日 1時) (
レス) id: d28a3680d9 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(プロフ) - 雷雅さん» ありがとうございます！なかなかネタが思い浮かばず更新は遅いですが…頑張ります！ (2018年9月26日 23時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
雷雅 - 更新頑張ってください！ (2018年9月26日 16時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐（仮） - なほさん» ありがとうございます！自分文才に自信無いですけど頑張って更新しますね！今はインターネッツが切れてて親のスマホからですけど（ (2018年9月13日 16時) (レス) id: 6c5b5d7a56 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - よきです！(｀；ω；´)更新頑張ってくださいね！！ (2018年9月12日 23時) (レス) id: d951dc4e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彌祐 | 作成日時：2018年7月31日 3時
