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山田side


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裕「っ、どーも笑山ちゃん、ちねん!」




「「っ、ゆーてぃーーーー!!!!???」」









「っえ、ゆーてぃもここ受け、、」

知「え!ゆーてぃ!!ここ受けたの!?」

これから一緒に過ごせるねぇ!楽しみ!と
俺の言葉を遮ってまで話し出すちねん、


おいおいさっきまでのテンションはどうした笑


知「そういえばゆーてぃ!学園の幻の天使って知ってる??」


また聞いてるし笑どんだけ言いたいのそれ、、

どーせゆーとくんも知らないでしょ、、


裕「知ってるも何もめちゃくちゃ話題のあの人でしょ!?」


見れたら奇跡ってゆうあの!!っと盛り上がる裕翔くん、、、






あれ??裕翔くんも知ってるの??


知「いや、普通みんな知ってるから、」

知らない涼介がおかしい、、ありえない
目ぇついてんの!?なんていうちねん、


おい、目はついてるわ笑





知「っでもでも!!ゆーてぃが入るってことは」



先輩の写真をより綺麗に撮れるってことだよね!?
と、ちねんはゆーとくんの腕を掴んで振り回す




裕「ま、まぁ一応カメラ趣味でやってるから!」


そーゆーのは得意だよ!!それに先輩撮りたいしね!!!なんていう裕翔くん、


知「やったーーーー!!ねえねえ!撮るとしたらさ、こんな感じがいいとか思わない??あの風景で〜、、」

裕「っあー!!!俺その感じすき!でもでも!あーゆーのも良くない??こう、なんて言うの?自然体な感じとか!」

知「うわ、すごいねそれさすが裕翔だわ、」


おーい戻ってこーい笑


圭「完全に二人の世界だね、、笑」


「それなーそんなに撮りたいか??笑」



圭「そういえば山ちゃん今日の式の時ずーっとなんか見てたね、」



なんかあったの??と圭人に聞かれる、



知「それ!涼介ずーっと窓の方見てて僕がいくら話しかけても無反応なんだもん、」


ほんっと耳ついてんの?!とちねん、
この会話どっかで似たようなのしたなおい笑



「いやー気になるっつーか、なんてゆーか、」


不思議な感じで目が離せないって感じってゆーか、、



正直あの噂の学園の幻の天使よりも、
朝見た桜の人の方がとてつもなく気になる、


「どんな人なのかな、、」


会ってみたいなぁ、ポツリと呟いた俺の声は
騒がしいクラスの中に溶け込んで消えていった

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作者名:アップリケ | 作成日時:2018年4月10日 22時

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