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山田side









「っだぁーーーーーーー!!!!どーすりゃいーの俺は!!!」
大声で叫びながら机に突っ伏す。



知「ほんとなにがあったの、」
教えてよなんてちねんは言うけど
ごめん、これだけはお前にも教えらんない、
先輩襲ってキスしちゃったとか口が裂けても、









そしてあのキス以来から俺は何故か
先輩に避けられまくっている、、









伊「俺が男だから、
こんな地味だから、山田は平気だよってことでしょ??、、









お、俺は平気なんかじゃない、
お前とは、、山田とは、違うんだよ









山田は俺と関わらない方がいい、









それが、山田のためだよ、」




ぼろぼろ泣きながら今まで出したことないくらいの大声でそういった先輩は




あのあと家を出ていった、









俺とは違う、、関わらない方がいい、
俺のためって、、どーゆーこと??




俺は先輩と関わらないと日々生きていけないんですけど、、
現に今も死にそうだし。









大雨の中飛び出していった先輩はあのあとどうしたんだろう、




今すぐに捕まえて問いただしたいけど

きっと今までみたいにスルッとかわされるだけだから、
先輩が話せるようになるまで

おれはずっと先輩を見てようと心に決めた。

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作者名:アップリケ | 作成日時:2018年4月10日 22時

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