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山田side
想像してたよりももっと柔らかくて甘い先輩の唇は、俺の理性をどんどん奪っていく。
伊「っあ、やまだ、やまだぁ、、っふ」
俺の名前を呼びながら俺からのキスに溺れる
先輩は妖艶でその色気におれは完全に虜だ。
右手を先輩の後頭部においてがっちり固定して
逃げられないようにする。
酸素が足りなくなったのかぷはぁっと
息をした先輩のすきを狙って舌を滑り込ませる
伊「っあ!?ふ、ふぁぁ、っふ、」
先輩の口内をまさぐってつーっと歯列をなぞる
それにも先輩は反応しててビクビクしてる。
ぴちゃぴちゃ響く水音と2人の息使いも
俺の気持ちを高めさせて、先輩を気持ちよくさせていく。
激しいキスにとうとう力が入らなくなったのか完全に俺にもたれてる先輩は、
伊「っふぁ、っや、やまだぁ、手。」
と可愛いこをと言いながら俺の手を握る。
俺はただ握るだけの先輩の指を
俺の指と絡めて強く握りしめる。
繋ぎあった手からもどくどくと心臓の音が聞こえてきそうで、
このキスとともに俺の気持ちが届いたらなんていいだろうと考える。
_______________
「っ、先輩、慧、先輩っっ!!」
いつの間にか先輩を押し倒して
キスをしてる俺は容赦なく先輩の口内を責め立てる。
伊「っあ、、っっ!!ふ、ふぁぁ、」
俺のキスを受けながらトロトロに溶けてる先輩は今にも蕩けちゃいそうで余計に愛おしい
しっかり繋がった手をぎゅっと握り直すと
きゅっと握り返してくれる先輩。
誰もいない部屋に2人、
俺たちは我を忘れたかのように
熱いキスをかわし、指を絡ませあいながら
お互いの体温に溺れていった、、
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作者名:アップリケ | 作成日時:2018年4月10日 22時