○◆〜誕生日２〜◆○ ページ40
「ただいま！」
「「「お帰り」」」
「あれ、レオクラも来てたの？」
「「まとめるな！」」
元気のいい二人
てっきり仕事と勉強で忙しいかなって思ってたのに。
まぁ、ゴンの誕生日だしね！
「で、ケーキどうなった？？」
「それがさー、思ったより高くついたんだよ！３２００ｊって高くね！？」
「・・・そんなもんじゃない？」
そう言うと、お前は金持ちだからとぶつぶつ文句を言い始めたキルア
・・・アンタの家柄を考えろ、自家用機何基持ってんだ;;
「キルア、誕プレ何にしたの？」
「そりゃ、渡してからのお楽しみってヤツだろ！」
それはそうかもね？
「じゃ、呼んで来るぜ！」
・
・
・
・
・
「キルア、一体どうしたのさ？」
「いーから！ほら入れって」
「？」
ゴンが部屋に入ると同時に、クラッカーの音が鳴り響く
「「「「ゴン、お誕生日おめでとう！！」」」」
「え！？あ、えっ！ありがとう！！？」
何で疑問形なんだｗｗ
ゴンがあまりにびっくりしたらしく、呆けている
「はいはい、プレゼント大会開始っ！まず僕ねー」
はい、とラッピングの施された箱を渡す。
開けていい？との問いに勿論と返すと、早速ゴンは箱を開け始めた
「わっ、綺麗！」
「五月の誕生石、エメラルドだな」
「これまた高そうな・・・ったく、いくらしたんだ！？」
「プレゼントした相手の前で言うかバカ」
全く・・・
「それね、アンクレットって言って足首につけるものなんだ。靴の上からでも大丈夫だよ」
「え、でも・・・壊れない？」
「ふふん、その裏っかわ見てみ？」
裏には念文字。
理解したらしく、感嘆の声を上げていた
その後、レオクラは二人で釣竿にしたらしい。
・・・仲いいな(意味深)←
「はい、じゃあオオトリのキルア！」
「・・・ヘイ」
ぶっきらぼうにキルアが渡したのは、水玉のネクタイ。
確かネクタイって・・・
「キルア、そんなにゴンの事好きなの？」
「う、うるせっ！ゴンには言うなよ！？」
プレゼントにネクタイ――――・・・
「貴方にくびったけ」「尊敬」の意味
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 392人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Sherry(プロフ) - 続きがメッチャ気になります！！ (2020年8月2日 13時) (
レス) id: 3f5e0ad5e3 (このIDを非表示/違反報告)
たぬぽこ//tanupoko(プロフ) - があり、これからどうなっていくのかと気になってしまいました。他の方のコメントにもありましたが今後更新されることがあったらとても嬉しく思います！今まで楽しませて頂きありがとうございました！長文なってしまいすみません（汗） (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7891f007bf (このIDを非表示/違反報告)
たぬぽこ//tanupoko(プロフ) - コメント失礼します。時間を忘れて読み耽ってしまうくらいに話を読み込んでしまいました。おかげで『終わり』という文字を目にした時に驚きの余り、思わず声を上げてしまったほどです(笑) 彼女達が夢の中でどの世界でこれからも生きていくのかという選択を出された場面 (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7891f007bf (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - あ、の、気が向いた時でいいので更新してくれると嬉しいです よろしくお願いしますorz (2018年4月11日 9時) (レス) id: 25f8135882 (このIDを非表示/違反報告)
紫穏(プロフ) - 続きを楽しみにしています！ (2018年1月23日 16時) (レス) id: 99c111cba5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：方瀬梨乃 | 作成日時：2015年3月26日 23時
