○◆〜２２７〜◆○ ページ14
結論から言うと、ウィングさんのとこに行くことにした。
いくら何でもあと６日しかないんだから、出来る限り足掻こうと思った結果である
ピンポーン
チャイムを鳴らすと、数秒としないうちに可愛らしい男の子の声がした
「はい、っす！」
「Aです。ズシ君？」
そう声を書ければ、インターホン越しでもわかるくらいに喜んでいた。
・・・そんなに嬉しいもんかな？
「Aさん！ちょ、ちょっと待ってっす！師範代ー！！」
バタバタと走っていく音
しかし、ドアの鍵を開けてくれたのはズシでもウィングさんでもなかった。
ガチャッ
「よっ」
・・・あらら、キルアがいるってことは;;
「A！！」
やっぱし、ゴン君もいらっしゃいましたか。
やっばいなー・・・
咄嗟に手に持っている袋の中を覗き込む。
えっと、内容量はっと・・・
４０枚。
良かった、全然大丈夫だ
「えっと、ウィングさんは？」
「奥にいる。つかそれ何！？」
さっすがキルア
お菓子探知機でも体内に持ってんのかな(笑)
「手持ち土産。クッキーだよ」
「へぇ・・・あ、これpatisserie's のじゃん！！」
「よく、お知りで・・・」
恐いわ。
マジで・・・
箱の表面には一切ロゴの類はなく、袋にもない。
なのに分かるとは・・・;;
「超高級なんだぜっ！さっすが『遅れてやって来たヒロイン』、稼いでるね」
「嫌味を言う子にはあげません」←
「ごめん、マジで！すみません！！」
もう、と言いつつ奥をのぞく。
すると、奥からウィングさんが出てくるのが見えた。
「お久しぶりですね」
「えぇ」
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Sherry(プロフ) - 続きがメッチャ気になります！！ (2020年8月2日 13時) (
レス) id: 3f5e0ad5e3 (このIDを非表示/違反報告)
たぬぽこ//tanupoko(プロフ) - があり、これからどうなっていくのかと気になってしまいました。他の方のコメントにもありましたが今後更新されることがあったらとても嬉しく思います！今まで楽しませて頂きありがとうございました！長文なってしまいすみません（汗） (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7891f007bf (このIDを非表示/違反報告)
たぬぽこ//tanupoko(プロフ) - コメント失礼します。時間を忘れて読み耽ってしまうくらいに話を読み込んでしまいました。おかげで『終わり』という文字を目にした時に驚きの余り、思わず声を上げてしまったほどです(笑) 彼女達が夢の中でどの世界でこれからも生きていくのかという選択を出された場面 (2019年3月13日 0時) (レス) id: 7891f007bf (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - あ、の、気が向いた時でいいので更新してくれると嬉しいです よろしくお願いしますorz (2018年4月11日 9時) (レス) id: 25f8135882 (このIDを非表示/違反報告)
紫穏(プロフ) - 続きを楽しみにしています！ (2018年1月23日 16時) (レス) id: 99c111cba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：方瀬梨乃 | 作成日時：2015年3月26日 23時
