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｢こんなに人がいてどうやって通るんだ？｣
イ ｢普通に行けばいいじゃない。普通に。｣
『ん。じゃあイリーナ先生よろしくね？』
イ ｢えぇ。任せてちょうだい。｣
イリーナ先生程のプロの暗殺者であれば余裕だろうね。
こんなところ…ホントなら私が行きたいけどさすがに天元さんが許してくれなかった。
ま、それに邪魔しちゃ悪いしね。
磯 ｢ビッチ先生すげえ…｣
片 ｢しかもこれ、幻想即興曲よね？上手すぎる…｣
さすがイリーナ先生…尊敬するな。
私詩柱なのに、ピアノだけは下手だからな。
『イリーナ先生が指示出してる。行こう。』
殺 ｢Aさんは落ち着いていますねぇ。それも鬼殺隊だからですか？｣
『いや、そういう訳じゃ…でもそうなのかも。』
天 ｢こいつは派手にそういう奴だからな！｣
優 ｢2人ともその男気をつけて！｣
『その人、ウェルカムドリンク運んできた人。武器持ってないとは限らない。離れて。早く！』
毒 ｢よく気がついたなぁ。お嬢ちゃん。｣
『私に会ったのが運の尽き。私１回会った人の波長は忘れないから。』
不破さんも記憶力が良くてわかったみたい。
そうこう言ってるうちに、四方の出口を塞ぐ。
これは烏間先生から習ったらしいよ？さすがよねぇ。
『烏間先生、私が行きます。先生が動けなくなるのはこの場合辛い。
もしもの時は頼みます。』
そう告げて私は敵に近づく。
毒 ｢お嬢ちゃん、強いねぇ。｣
『そう？』
私たちの攻防は続き、なかなか決着がつかない。
やばい、このままじゃ体力が…持たない。
途中から参戦してくれた烏間先生、それでも私の体力は限界を迎えていて…
私と烏間先生は2人とも相手のガス攻撃を受けてしまった。
毒 ｢死にはしねぇから安心しな。｣
『ふぅ…(どうにか呼吸で周りを遅めているけど…)』
烏 ｢君は、大丈夫なのか？｣
『？あ、はい。何とか動けます。まだ本気は出せませんけどね。笑』
と言うと、こいつ化け物だ！というような目で見られた。
心外だ…呼吸が使えるから遅められているだけ。
呼吸が使えなかったら…と考えただけでも恐ろしい。
『先を急ぎましょう。でも、ちゃんと気にしといた方がいいのかも…。』
きっと私たちに対する刺客は他にもいるだろう。
1人なはずがない。
それにしのぶちゃんの情報からすればきっと皆殺し屋だろうなぁ。
怖いぞ…気をつけなきゃ。
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陽咲瑞姫(プロフ) - 結雨紀さん» はい！ありがとうございます。続編出来ましたのでよろしくお願い致します。 (2020年5月17日 12時) (
レス) id: 72313f8e96 (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 分かりました！楽しみに待っていますね！ (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - 結雨紀さん» ありがとうございます！とても励みになります！そろそろ続編にも行きそうなので、続編でもよろしくお願いします！ (2020年5月14日 18時) (レス) id: 72313f8e96 (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 私は思った事を言っただけですよ。でも先程の様な言葉もあるかもしれません。だけどこれだけ覚えて下さい。貴方様の小説は150人位が良い作品と思っています。作者様は自信を持って素敵な作品を作って下さい！応援してます！楽しみに待っていますね！頑張って下さい！ (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 返信ありがとうございます。いえいえ私は思った事を言っただけですよ。 (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
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