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「(時透と付き合っているというのは)本当なのか」
『うん、本当。』
「そうか…(やっと思いを伝えられたんだな。それに相手が時透なら)安心だな。」
『ふふ、ありがとう。お兄ちゃんも、しのぶちゃんと仲良くね。』
「な、なぜ…」
なんで俺が胡蝶のことを好きだと知っているんだ
って反応ね。
うんうん。わかるよ、わかりやすいもん。お兄ちゃん。
それにしのぶちゃんも、皆の前では冨岡さんって呼ぶのに、私と話してると時々、義勇さんは…って言ってるし。
お互い好きなのは確実だよなぁ。
『そいえば結局どうだったの?今日のあれ…』
「あぁ、、転校生が暴れてた。」
『転校生…?もしかして、堀部くん?』
「そうだ。」
あの触手持ちの子ねぇ。
律と同時に転入してくるはずが調整が間に合わなくて先延ばしにされたんだっけか。
『そっか。ありがと!お兄ちゃん、私、明日殺せんせーに呼吸使ってみようと思うんだけど、お兄ちゃんもどう?』
「いいな…俺もやってみよう。」
『じゃあ炭治郎も誘わないとだね。』
「俺から言っておこう。もう疲れてるだろ、今日は休め。」
『はぁい。じゃあおやすみ!お兄ちゃん。』
もし仮に、私とお兄ちゃんが兄妹という運命じゃなかったとしたら…
私はきっと好きになってたんだろうなぁ。
お兄ちゃん結構女子人気高いし、この間も倉橋さん達にお昼食べましょう!って誘われてたし。
本校舎の人から私、手紙渡しといて!!って30通位受け取ったし…
モテるって大変なんだなあ。
炭治郎宛にも貰うし。
『ま、私はモテないから関係ないけど』
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陽咲瑞姫(プロフ) - 結雨紀さん» はい!ありがとうございます。続編出来ましたのでよろしくお願い致します。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: 72313f8e96 (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 分かりました!楽しみに待っていますね! (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - 結雨紀さん» ありがとうございます!とても励みになります!そろそろ続編にも行きそうなので、続編でもよろしくお願いします! (2020年5月14日 18時) (レス) id: 72313f8e96 (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 私は思った事を言っただけですよ。でも先程の様な言葉もあるかもしれません。だけどこれだけ覚えて下さい。貴方様の小説は150人位が良い作品と思っています。作者様は自信を持って素敵な作品を作って下さい!応援してます!楽しみに待っていますね!頑張って下さい! (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
結雨紀 - 陽咲瑞姫さん» 返信ありがとうございます。いえいえ私は思った事を言っただけですよ。 (2020年5月14日 18時) (レス) id: 39d96328ae (このIDを非表示/違反報告)
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