キラキラの恋しよ

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その後もなんやかんや喧嘩しながら、寝ることになった

またもや誰も意見を譲らない状態になった



｢俺がガヤの隣に寝るの！｣

｢これは俺と藤ヶ谷のベッドなの！｣

｢北山もニカも喧嘩しないでよ〜｣

｢ガヤは俺と寝たいでしょ？
普段は一緒に寝れないんだし｣

｢藤ヶ谷は俺を選ぶだろ？
ニカだってソファーとかでくつろいでる時、藤ヶ谷の膝枕してるだろ！｣



ふふん！ガヤのお膝で寝れるのは俺だけの特権だもん！気持ちいいんだぞ〜！



｢もう...俺寝るから...｣

｢ガヤ！｣｢藤ヶ谷｣



結局、今度はガヤを挟んで3人で寝ることになった

ガヤの体温やっぱり気持ちいい〜...









｢ん〜...、ってニカ！｣

｢キュ〜？(なぁに？)｣



あれ？！



｢ニカがカワウソに戻ってる！北山！｣

｢もうちょっと寝させて...｣

｢起きろって！ニカが！｣

｢ニカ？あ、そういえば！｣



うわぁーん、人間にせっかくなったのに、起きたらカワウソに戻っちゃった...


あれから、再びカワウソから人間にはなることはなく、いつも通りの生活に戻っていた

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