検索窓
今日:24 hit、昨日:2 hit、合計:11,681 hit

甘えたさん ページ1

モ「るい?もう朝だよー!起きてくださーい。」

モトキ君の優しい声で毎朝目覚める

 「おはようモトキ君」

モ「朝ご飯もう作ったよー!!
  冷めないうちに早くたべちゃおー」

 「うん!ありがと、モトキ君」

朝が弱い私に変わってモトキ君が朝ご飯を作ってくれる

私はフィッシャーズのスタッフの仕事をしてるから、仕事の時間はモトキ君とほぼ一緒

モ「今日はね、お昼の12時から動画撮るよ!」

「りょーかい!昼食はどうするの?作ろうか?」

モ「んー、お願いしまーす!」

こんな会話をしながら朝ご飯を食べる。

 「モトキ君今日は葵来るの?」

モ「シルク来るからいるんじゃない?
  ってか、ほんと葵ちゃんすきだねぇー」

 「そりゃーね!大親友だから!!」

私は、モトキ君と話しながら朝ご飯を食べるのが好きだ

モ「るいー、準備できたー?
出来たらこっちおいでー!」

グミをモグモグしながら、テレビを見てるモトキ君が言ってきた

今日のモトキ君は甘えたさんだなー。

まぁ、いつも通りか。

と思いながら

 「まだ、テレビ見ててー!」

と言った。

洗面所で今日は、ポニーテールにでもしようと
髪の毛をとかしていると

モトキ君がギュッと抱きしめてきた。

 「うわわ、びっくりしたぁー!」

モ「るい遅い!ギューして?」

モトキ君がいつもより甘えたさんな時は、
嫉妬してる時だ。

「モトキ君なんかあったの?」

モ「るいが好きなのは俺でしょ?」

「うん!モトキ君好きだよ!」

モ「だって、るいが葵ちゃん大好きとか言うから」

 「そりゃ大親友だもん!大好きだよ!
  でも、モトキ君も大好きだよ!」

そう言うとモトキ君はすっごく笑顔になった。
今日は髪の毛を結んでくれるそうだ。

モ「お客様、今日の髪型はどうしますか?」

 「ポニーテールで!!」

モ「わかりました!全てお任せですね!」

 「え、言ってない、、、、、、」

まぁ、モトキ君は器用だから大丈夫だろうと思って
スマホをいじっていた。

モ「お?お?
  いい感じじゃない?るい見てできたー!」

鏡を見たらびっくり

横から三つ編みされたポニーテールができていた

 「モトキ君三つ編み上手だね!
  どこで練習したの?」

モ「児童館だよ!ずっとやってたんだー!」

 「児童館のスキルってこんなとこに役立つんだね」

こんなやりとりをしてたらもう時間になってしまった

モ「そろそろ家でる時間だね!」

モ、るい
「いってきまーす!!」

設定→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るい | 作成日時:2020年5月24日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。