ダーマとの茶番!!

13:※恋の話ではありません ページ14

『あ!ダーマ月が綺麗だよ!』
「え､お前俺のこと好きなの?」
『どーしてそーなった？』
「…お前もしかして意味知らない?」
『え？何の？』
「…鈍感ってめんど」
『ダーマってたまに変なこと言うよね』
「お前のほうが変なこといってるわ」
『え…？』
「自分で調べろクソ鈍感」
『…何を？』
「月が綺麗ですねって」
『おけ』

♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥数日後♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥

モ「ねぇダーマ？」
「あ？」
モ「まろんにめっちゃ月が綺麗ですねってどーゆーこと？って聞かれたんだけど…」
「あ〜」
モ「まだ純粋なんだからそんなこと教えないの」
「だってアイツから言ってきたんだもん」
モ「まぁ昨日月綺麗だったからね」
「で､意味教えたの？」
モ「いや､めんどいからやめた」
「あっそ」
モ「ダーマはまろんのこと好きなの?」
「それはない」
『…ふーん』
モ「「あ」」
『ダーマは私のこと嫌いなんだ』
「あ､いやそういうことじゃなくて…」
『じゃあどうゆうこと？』
「好きって言ったら別の意味に捉えられるじゃん…？」
『え…?別の意味って…?』
「鈍感ってめんどくせぇ!!」

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