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『んん、、、あれ?今何時…』
モ「あ、やっと起きた。おはよ。」
『おはよ…えまってもう8時?!さっきまでまだ昼だったのに…』
モ「寝すぎだよー。さ、夕飯作ったから食べよ。」
『…モトキって、私の家のもの自分のものだと思ってるでしょ、、』
モ「まあ否定はしないけど。はい、ハンバーグとかなんかいろいろー」
『うわっ美味そ。いただきまーす。』
モ「うんま。」
『自分で言わないでよ。でも確かにめちゃくちゃ美味い、、、』
モ「でしょ〜」
モトキが嬉しそうに言う。
実際モトキの料理の腕は中々なもので、とりあえず私よりは家事力高い。
ヴーッヴーッ
『モトキ、スマホ鳴ってる。』
モ「ほんとだ。ってマサイかよ。もしもしー?」
マ「おう、今どこいる?今からメンバーでどっか行こうって話してるんだけど。」
モ「あーごめん。今日は無理。」
え?それって私の家にいるから?
『行ってきたらいいじゃん(小声)』
モ「いーの。ここいたいから。(小声)」
ここにいたいって…なんて少し期待してしまう自分が馬鹿馬鹿しい。
マ「お前最近あんま来ないよなー。前までのあの足の軽さはどこ行っちまったんだよ」
モ「今Aの家だから」
マ「あ、そういうことねーやっほーA!聞こえてるかー??」
『あ、マサイーやっほー』
マ「お前ら仲良いなーじゃあ俺はこのへんで失礼。」
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作者名:なぎさ | 作成日時:2022年8月31日 0時