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story2 ページ2

『んん、、、あれ?今何時…』

モ「あ、やっと起きた。おはよ。」

『おはよ…えまってもう8時?!さっきまでまだ昼だったのに…』

モ「寝すぎだよー。さ、夕飯作ったから食べよ。」

『…モトキって、私の家のもの自分のものだと思ってるでしょ、、』

モ「まあ否定はしないけど。はい、ハンバーグとかなんかいろいろー」

『うわっ美味そ。いただきまーす。』

モ「うんま。」

『自分で言わないでよ。でも確かにめちゃくちゃ美味い、、、』

モ「でしょ〜」

モトキが嬉しそうに言う。

実際モトキの料理の腕は中々なもので、とりあえず私よりは家事力高い。


ヴーッヴーッ

『モトキ、スマホ鳴ってる。』

モ「ほんとだ。ってマサイかよ。もしもしー?」

マ「おう、今どこいる?今からメンバーでどっか行こうって話してるんだけど。」

モ「あーごめん。今日は無理。」

え?それって私の家にいるから?

『行ってきたらいいじゃん(小声)』

モ「いーの。ここいたいから。(小声)」

ここにいたいって…なんて少し期待してしまう自分が馬鹿馬鹿しい。

マ「お前最近あんま来ないよなー。前までのあの足の軽さはどこ行っちまったんだよ」

モ「今Aの家だから」

マ「あ、そういうことねーやっほーA!聞こえてるかー??」

『あ、マサイーやっほー』

マ「お前ら仲良いなーじゃあ俺はこのへんで失礼。」

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作者名:なぎさ | 作成日時:2022年8月31日 0時

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