続き [zm視点] ページ6
あぁ....そりゃぁ逃げるよな
俺らはあいつを追い詰めてしまったんや
俺らが勝手に決めつけて
Aを受け止めようとせず、
一方的に傷つけた。
彼奴の顔に合った傷...
あの傷を見ただけで自分を殺したくなる...
『ッ・・・・』
「・・った、隊長...大丈夫ですか?」
『・・っあぁ..大丈夫だ..
この件は俺に任せろ...』
俺は立ち上がり早々と城へと向かう
ガチャ
『はぁ...』ギュウ
膝から崩れると床で手でこぶしを作る
『ッ・・っごめん..ごめんっ...もうっ...
また、、あんな思いさせへんからァッ.....
だからッ...もどってきてぇや....A』
視界は歪み、ぼやけ、
手には涙がたくさん当たる
あぁ..一回でもいいから....もう一度..
俺の前に現れてくれないか....
現れてはくれないだろうか....
また...いや。
幹部になって、お前の笑顔を見たい...
バカやってみたい.....
『Aッ......』
____________________
「...初めまして。Aと言います。
これから我々国の幹部として
つくさせていただきます。
よろしくお願いします。」
キリっとした顔で俺ら、幹部全員の前で
頭を下げる女
kn)「女幹部やで?」
『女かぁ...足手まといちゃうか?』
ut)「ほんまそれ。」
「あの、食堂って__」
『・・・』スッ
「っ___、・・・」
「・・・・・あの」
『しつこいねん...近寄るな。
他の幹部にも近づくなよ。邪魔やから
自分で解決しろよ。
お前は無能や
お前なんかに生きてる価値なんかない。』
「・・・・・・・・・・・・」
『カハハッww無能やなぁww』ドッ
「あ....ぅ``」ドサッ
tn)「おいこいつ死ぬんちゃうけww
みぞおち入れたしww」
『いやいやw死んでええねんw
結局いざとなったら開幕直後死ぬ命なんだからよwwww』
syp)「確かに無能ですしねwwww」
em)「まぁまぁ、そんなに無能の話をして楽しい?
俺は楽しないぞ?」
『せやなwwエミさんの言う通りやww』
『オラァww』ドッ
「っ!!」ゴッ
ガシャッ、パリィン
『はぁ....いい加減っ、
この一発で死んでくれや?』ヒュッ
「っ?!マッ_」
ドキャァッ
ci)「ゾムさんwwこいつ頭から血出てるでww?」
『そりゃぁバットだからなw。俺の力となれば
こんなもんよww?もう一発やるか?あ、せや!
チーノもやるか?』
_________________
・・夢か..
いや、俺の罪だ
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作者名:Sと言われるM | 作成日時:2021年7月30日 14時