ごめんね 〔4〕 ページ40
『...ッ!!』
「..ふふっ」
怪しげな笑みを浮かべて笑ったそいつは、
「あなたは今年中に死ぬわw」
そう言った。
何を言ってるんだ...私が死ぬ?そんなわけない。
私の住所は...あれ?
A国は知っている?
『....くそっ』バッ
「はははっ!!待て待てー!」ブワッ
こいつ...遠距離...近づけなくなった...でも...
動きは遅い...いける。
私はポケットに入っていた薬を取り出す。
記憶を消すのだ。
死延くらいなら相手できる。でもこいつは油断できないから。
『...』ヒュッ
「は、?」
私は薬の蓋を開き口に突っ込んだ。
それと同時にこいつは倒れた.
『...』
私は...何をやってしまったんだろう...
私は殺すしかできないのだ。
ショッピさんも..ゾムさんも。ほかにだって..
あの時なぜ早く気づけなかった?なんで...
なんで..
ht)「A...」フラッ
『...ひとらんらんさん.....』
ht)「...ごm((『言わないでください。謝るのはこっちです』...ッ」
そう言って私はもう一本取りだすとひとらんらんさんの口に入れた。
『ごめんなさい』
そして私は勢いに乗って走り出す。後ろでは倒れる音が聞こえた。
私は覚えているんだ。..操られていた時のこと。
彼奴らはA国はグルッペンさんのところに行って殺すんだそうだ。
そして国をつぶす。そう言っていた。
間に合うだろうか。
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ひとらんらん!白色
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作者名:Sと言われるM | 作成日時:2021年7月30日 14時