無能として孤立した一匹狼【d!】 (ページ34)

今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:8,122 hit

スパイ　［os視点］ページ34

os視点

注
この話では、
os→『』
＿＿＿＿
『・・・』
今目の前にいるのは、
「・・・」
静かに寝息を立てているAだ。
～～
『え？俺が行くめぅか？』
rb)「おん。殺し屋の’ウルフ’。前話したやろ？」
俺はロボロび監視室に呼ばれていた。

単刀直入に言われたのは「スパイとしてＡ国に」
と、いうことだった。

『いや、..いきなりどうしためぅ..』
rb)「Ａ国の状況みてやろおもて、ハッキングしてん。」

「’ウルフ’の特徴覚えてるか？」と言いながら
俺に映像を見せてきた。
そこには、’ウルフ’の特徴を持つ人物がいた。

ロボロによると、
’ウルフ’を戦力につけれるという確信からした宣戦布告
と、考えているらしい。

そして...
～～
俺が出向いた。
『はぁ...まさかAとはな』
Aは’ウルフ’の特徴そのものだった。
黒いコートを着たまま寝ている。

広場の方に人が大勢寝ていた。おそらく宴だろう。

ここの部屋だけ明かりがともっていたから怪しくて来てみたが...
Aだったんだな

「＿＿」
『？...起きたんかな』

・

聞いてはいけないことを聞いた気がする...
『違う。お前はそんなんじゃない

　お前らしく..Aらしく生きてくれよ』
俺が言うのもなんだ。
俺にこんなこと言う権利はあるか？

とにかく情報を持ち帰ろう。

そう思ってみを翻した時だった。
『？！』ﾋﾟﾀｯ

なんだ..これ...
ナイフ？誰だ？
俺より身長が小さい...扉もあいた音も..
気配もなかった...

「動くな。」
『.....A...ｯ』

俺はAにナイフを首に突きつけられた

トラップもあった。

何故だ？
俺がここに来るのがわかっていた？
そんなはずない。
ならなんで＿＿

すると扉が開いた。

「やぁ、はじめまして」
一人の男がそこには立っていた。

『クソッ.....』ﾎﾞｿｯ
俺はこれ以上Aに傷はつけらんねぇ...

俺は抵抗もせずにされるがまま連れ出された。