薬 ［kn視点］ ページ30
kn視点
注
この話では、
kn→『』
＿＿＿＿
『おま....ｯ』
A.......!生きとってくれた！今目の前にいる！！
「はぁ..なんだよ。’コネシマ’さん」
『ｯ＿＿＿...！』
ボロボロと涙が顔を流れる
するとAは悲しそうな顔をして..
「....会ってごめんね」ｼｭｯ
『..ンッグ？！』
俺の口に何かを突っ込んだ
その液体は俺の喉を通っていく。
謝らせて
俺は重くなる瞼に耐え切れず目を閉じた
お前の優しさをしっかり受け止めたかった
受け止めてやりたかった..
ごめんなA..
＿＿
あの日....俺は気が付けば治療室に寝かされていた。
なんというか頭がぼやけていた。
Aの飲ませた薬か？とかなんか呑気に考えてたら
急に俺の視界に青色の目と緑色の目がはいった
『ふぉわぁｧｧｧｧｧ？！』
ut)「ちょっ、急に大声出さへんといてくれへん？！」
os)「耳...耳....」
『あ、？！すまんかった！！』
ほんまびっくりしたわぁ..
急に大先生とオスマンの顔面がひょこっと現れるんやで？
驚くやろぉ....
『それよりさ？なんで俺ここに居んの？』
さっきから思っていた疑問を二人に言ってみた。
ut)「は？お前が何か道端に倒れてたから..」
os)「見つけたから運んだめぅ」
二人はあきれ顔で「忘れてるのか」
と言わんばかりに腕を組んだ。
あれ？なら....
俺が..倒れる前..やろ？
『Aは？！俺が倒れる前！俺Aに会った！』
すると二人はポカンと口を開けた
でも二人は＿
os)「はぁ..何言ってるめぅ..。Aはもう........」
ut)「せやで？シッマ。Aはもう....
シッマが見たの、別人ちゃう？」
信じてくれなかった。
〜
『はぁ...』
俺は長い廊下を歩きながらひたすらAを考えるだけだった
そしたら....
ラッキーメンバー
ひとらんらん！白色
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作者名：Sと言われるM | 作成日時：2021年7月30日 14時
