パオパオボンド短編集【合作】

依存症...？ ページ14

by奈ノ花

MIZU&PAO



カンタside


人は、趣味や、あるひとつのものにに熱中しすぎたりすることがある。


それを｢依存症｣というものもある。


スマホ依存症、アルコール依存症、といったものは何人かいるかもしれない。
(作者はスマホ依存症でぃーす☆)

...作者うるせぇな。


(ｶﾞｶﾞｶﾞ━Σ(llﾟωﾟ(llﾟдﾟll)ﾟ∀ﾟll)━ﾝ!!!)









待ちぼうけ。事務所の待合室で、ある人たちを待っている。


トミーと部屋にはただ2人...だが、俺には編集という名の作業が残っているため、1人パソコンに向かう。



沈黙の走る部屋に、呟いたのはトミーだった。



ト ｢カンタ...んなとこでもパソコンで編集って...パソコン依存症かw｣



ぐぬぬ...


少し悔しかったのかわからないが、トミーにもお似合いの依存症を探してみる。



カ ｢トミーは...早食い依存症？｣



ト ｢いつも早食いなわけじゃねーよw
あくまで動画の企画でだからなww｣



たしかに...。

じゃあ、トミーはなんの依存症だろう？？



動画のことを思い返したり...色々考えみるも、思いつかない。




カ ｢ドッキリ依存症？｣



ト ｢それはしゃーねーよw

YouTuberなんだし、カンタが引っかかるのが楽しすぎてw｣



カ ｢そうやって快感を得てる時点で依存症だろうね。｣


だかといっても、俺がパソコンをいじっていつも楽しいわけじゃない。


動画がみんなに届いて、嬉しいコメントをもらうのは嬉しいが、その分疲れるのだ。


じゃあ、パソコン依存症じゃないのか...？




考えていると、静かに音を立て、部屋のドアがあく。




ぶ ｢どうしたんですか？｣



小 ｢お久しぶりですー｣



待ち人は、パオパオチャンネル。




カ ｢トミーって何依存症？｣



うーん...と意外と真面目に考えてくれるパオパオチャンネルの2人。


いやこんなのに真面目になってくれて...なんかありがたいというか申し訳ないというか←




ぶ ｢外ハネ依存症...｣←



小 ｢魔王依存症...｣←



ト ｢それ俺ディスってんの？｣



まぁ考えてみれば、誰が考えても見当たらないと思う。



カ ｢じゃあ、ぶんけいさんたちは？｣



小 ｢ぶんちゃんは...サイコパス依存症？｣



それ依存症って言わないと思うよ。


同時に俺のことをディスってるんだよ悲




ぶ ｢あーずーは...サンリオかなぁ｣



小 ｢そこまでじゃない！｣



何故か依存症の話で、動画撮影が1時間も遅れるのだった。








作者 ｢つまらん☆｣

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